仕事が多すぎるのはプライドの高いせい!?ストレスと仕事を減らす方法を紹介!

仕事を一人で抱えすぎて残業時間が毎日長くヘトヘトに疲れ果てている人あなたは多くの仕事を一人で抱え込んでいませんか?

仕事のできる人ほどこの症状に陥ります。なぜなら、仕事のできる人は周りから「こいつが仕事をやってくれるからこいつに任せよう」と思われるからです。

楽しんでいる分には構わないのですが、そのうち心身ともに壊れ、次のように思います。

「何のために生きているんだろう」

次の段階には自暴自棄になります。

「仕事で死ねるなら本望だ」

と。そうして精神的に追い込まれる状況に陥るのです。

しかし、それって単に「他人の力を活用する」勇気がないだけではないでしょうか。

「どんな仕事も自分が受ける」と思うことを美徳にしていると、「他人の力を活用する」という発想にはなかなか至りません。なぜでしょうか?

そのような疑問を解消するために、今回は「他人の力を活用する」という考え方について紹介します。

スポンサーリンク

「どんな仕事も自分が受ける」は美徳か?

どんな仕事も引き受けることを美徳とする人は心身ともに疲弊するデメリットがある周りに助けを求めればいいのに一人で多くの量の仕事を抱え込む人はどこの会社でもいます。

その人は「どんな仕事も自分が受ける」ということを美徳としています。

しかし、組織で行う仕事の場合にメリットになるでしょうか?

メリットにはならないですね。組織で行う仕事には割り当てがあり、各担当が割り当てられた業務の範囲で行えばいいのです。

一人にかかる仕事の量が多い場合、基本的には人員や仕事を割り当てた人のミスです。多い分をセクション内で再分配するか、セクションを編成し直す必要があります。

現代では過労死や職場うつの人のニュースをよく耳にしますが、それらは組織の問題す。過労の人を生まないように組織は細心の注意を払わねばなりません。

「他人の力を活用する」とは?

人と人とが協力し合えばジグソーパズルのように立派なものを構築していくことができる特に日本人には「自分の力で何とかしなければならない」という美徳を持っている方が多く見受けられます。この美徳により「他人の力を活用する」ことを恥だと捉えます。

しかし、他人に頼ることは恥ずべきことなのでしょうか?

普段、私たちは衣食住に依存した生活をしていますよね。

・衣服
・飲食物
・住居

のいずれも、作る人がいるからこそ生活ができています。すべて自分で作るという人であっても、自然の恵みを活用していますよね。

つまり、生活している時点で既に「自分以外の力を活用している」のです。同時に、自分の力だけでは生きていけないとも言えます。

全く恥ずべきことではないですよね。

「他人の力を活用する」を恥と思う心理とは?

仕事上で「他人の力を活用する」ことをなぜ恥だと思うのでしょうか?

理由の一つに考えられるのは、

「自分の能力のなさを示すことになる」と思い込むこと

です。そのため、他人に頼るとプライドが傷つくのです。つまり、恥だと思う人はプライドが高いのです。

例えば、あなたが仕事のことで上司に相談したいけど、上司の性格が苦手で話しにくいと思っているとします。その場合、同僚に親切心で「代わりに私が上司に相談しようか?」と言われたらどう思いますか?

それでも「自分で直接相談するぞ!」と思う人は「他人の力を活用する」ことを恥と思うプライドの高い人です。

しかし、相談するのがあなたであろうが同僚であろうが結果に変わりないものなら、同僚に任せるのも悪くないのではないでしょうか。

あなたに苦手な上司と話す手間が省けて、余計なストレスを抱えずに済むのですから。

根本思想:悪人正機説

仏教の阿弥陀仏の力は時と場所、民を選ばず人の救いとなるこの道具は、親鸞の「悪人正機説」を根本思想としています。

「悪人正機説」とは「悪人こそが仏様に救われる対象である」とする説です。

この説で言う「悪人」は「悪事を働く人」の意味ではなく、「自力での限界を自覚している人」の意味を表します。

対義語の「善人」は「善行により救いを得ようとする人」の意味を表します。

ただ、親鸞は「善人」も「悪人」になれる人と捉え、「自力での限界を自覚する人は皆救われる」と説いています。

現実ではいかがでしょうか? 自力による努力だけでは報われず、運や縁にも恵まれないと事は良い方向に運ばれないのが現実ですよね。

自分の力でできる限りのことを行った後は、運や縁に任せるしかありません。

運はどうにもなりませんが、縁は築くことができます。それこそが「他人の力を活用する」という方法です。

ときには他人の力で心身の負担を軽くしよう!

他人の力を有効に有意義に活用していくと自分の人生が大きく開けてくるここまで「他人の力を活用する」という考え方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

親鸞の説く「他力」は阿弥陀仏のことでありますが、その意味の「他力」のみならず、「他人の力」を活用することこそが生きていく上では重要です。

人は皆、仕事をするために生まれてきたのではありませんので、仕事で困ったことがあったら力のある人に頼るべきです。

人は他の生物と同様に群れながら生きる動物です。複数の人の力を活用してこそ人間らしい生き方になるのではないでしょうか。

ですから、他人の力に頼るのを恥と思って自分の能力を否定する必要はありません。言わば、一人の能力だけでは小さすぎてこの世の中はどうにもならないのですから。

一人で仕事を抱え込みすぎる人は、少しは他人の力を活用して自分の負担を軽くしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク