努力の意味が180度変わる?勉強や仕事の効率のいい方法を紹介!

多くの勉強や仕事を効率よくするにはどうしたらいいかを考える人あなたは、勉強や仕事を効率よく進めることができていますか?

例えば、

・一つの作業に長い時間をかけてしまう
・長い時間かけた割には成果が表れない

などの悩みを抱えたりしていませんか?

特に仕事については日本人の費やす時間は長く、しかも労働時間として扱われない「サービス残業」の時間も長いと言われています。

そのため、近年では

・残業禁止の日の設定
・残業時間の上限の設定
・休暇の充実化

などが官公庁や多くの会社で普及してきていますが、それらにより仕事量が減るわけではないので、結局休みの日に出勤して終わらなかった仕事に手をつける人も少なくないようです。

そこで、今回は勉強や仕事を効率よく進めるための数学のヒントを紹介します。

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数学が勉強や仕事の効率に役立つ理由とは?

数学が日常生活で役に立つ理由がわかると便利に生きられる「数学は苦手」と思う人は多いですよね。

その原因として考えられるのは、

「数学を勉強する理由がわからない」

という点です。中学を卒業した人に「数学を勉強した理由」を聞いてみると、ピンとくる答えが返ってきません。それだけ中学校の教師から説得力のある説明を受けなかったということではないでしょうか。

であれば、今がちょうどいい機会です。この記事を読んで、数学を見直して勉強や仕事の効率を上げてみましょう。後述で数学の便利さについて実感していただきますが、その前に数学が勉強や仕事の効率に役立つ理由について2つ紹介します。

(1) 効率を数値化することができる

勉強や仕事をしていると、作業内容によって時間がかかる場合があれば、早く終えられる場合もありますよね。

その際に、数学を使うと「○○の方法で行えば▲▲時間で終える傾向がある」と数値化することができます。

例えば、英単語100個覚えるのに2時間かかり、200個覚えるのに6時間かかるとします。

時間帯ごとに平均してみると、2時間までは「1時間あたり50個」それを超える時間帯だと「1時間あたり25個」となることがわかります。このことから、「2時間を超える時間帯では別のことをすべき」という判断が生まれるのではないでしょうか。

このように、実施した方法と成果を数値化してみると、その作業の効率を明確に把握することができます。

(2) 将来の見込みを見える化できる

数学の最大のメリットは、特定の事象の傾向についてグラフにして見える化できることです。次のグラフをご覧ください。
これは、毎日同じケーキを食べるごとに日に日に満足度が減っていっていることを表すグラフです。

毎日同じケーキを食べ続けると飽きますよね。その気持ちを数学の概念によりグラフにして表すことができるのです。

このグラフからは、「いくらケーキが好きでも、毎日食べるのはやめた方がいい」と判断することができるのではないでしょうか。

このように、数学を使えるようにする知恵があれば、仕事の効率や将来の見込みなどを明確に把握することができるので、より成果を高めることが期待できます。

数学で勉強や仕事の効率を高めるヒントとは?

数学の知恵をヒントにすると多くの柔軟な発想をしやすくできる数学で勉強や仕事の効率を高めるのを実感していただくために、そのヒントとなる数学の概念を紹介します。

仕事算

仕事算と言われてもピンと来ないかもしれませんが、次の問題を解いてみるとご理解いただけます。

問題:「ある仕事をAさんは4時間で終えることができます。同じ仕事をBさんは6時間で終えることができます。

さて、この仕事をAさんとBさんが一緒に行うと何時間で終わることができますか?」

では、この問題の解法を説明します。

(1) 各作業者の仕事能力を計算する

まず、AさんとBさんの1時間あたりの仕事能力を求めます。

それには「ある仕事の量」を1と仮に置きます。すると、

・Aさんの仕事能力は「1÷4=1/4」
・Bさんの仕事能力は「1÷6=1/6」

と言えます。

(2) 共同作業における仕事能力を計算する

次に、AさんとBさんが一緒に仕事をした場合の仕事能力を求めます。

この計算方法は、単純に二人の仕事能力を合計するだけです。

計算してみると、1時間あたり「1/4+1/6=5/12」という数値になります。

(3) 共同作業の時間を計算する

1時間あたり「1/4+1/6=5/12」という数値「ある仕事の量」を1と仮に置いたことを前提にしたものですので、1を1時間あたりの仕事能力で割ると答えがでます。

「1÷5/12=12/5時間(2.4時間、2時間24分)」

が答えです。このことから、「二人が単独で行う時間よりどれだけ早く終わるか」度合いが明確にわかりますよね。

仕事算の考え方はあらゆる分野で役に立つ?

このように、仕事算により作業者の仕事能力から仕事時間を計算することができ、それにより仕事のスケジュールを作ることができます。

そのため、勉強や仕事の効率を確認する参考材料になるのではないでしょうか。

道路の面積図

道路の面積図も勉強や仕事の効率を高めるヒントになります。

次の図をご覧ください。「2本の赤い線に囲まれた平行四辺形の道路」が2つあります。
道路の面積図を求めれば算数や数学の知恵が深まる
では、ここで問題です。

問題:上図の長方形のタテの辺が12m、ヨコの辺が27m、道路の幅2mである場合、「長方形から道路を除いた部分の面積」はいくらになるでしょうか?

この図のまま解こうとすると、「2つの道路の重なっている部分をどうしたらいいのだろう・・・」と悩むはずです。

では、この計算問題の解法を説明します。

まず、上の図の「平行四辺形の道路」を長方形の端に移動させます。すると、次の図のようになります。
この図を見て、長方形がA~Dといくつかできあがることに気づきましたか?

なぜそのようにするかと申しますと、その方が簡単に解けるからです。

なお、「平行四辺形の道路」の上記のように移動させても「道路の面積」は変わりません。なぜなら、平行四辺形の面積の公式「底辺×高さ」の数値(道路の面積)がそのまま移動前後で変わらないからです。

だとすれば、上図のように長方形の端に寄せて「道路を除いた部分の面積」を求めると計算が容易になりますよね。Bの長方形の面積を求めれば、それでこの問題の答えが出ますから。

つまり、

(12m-2m)×(27m-2m)=250平方メートル

が答えです。

このように、「特定の性質を利用して解きやすくする」という方法が数学にありますが、数学と同様に勉強や仕事においても存在しています。

「どのようにしたら、楽に勉強や仕事ができるか」

という視点は重要で、この視点が日常生活でも活かされるのです。

数学を使って勉強や仕事を気持ちよく終わらせよう!

数学を勉強や仕事で使うと便利な上に人生が楽しくなるここまで勉強や仕事を効率よく進めるための数学のヒントについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

数学が日常生活でも役立つ理由は、主として

(1) 効率を数値化することができる
(2) 将来の見込みを見える化できる

の2点にあるものと考えられます。

ですから、中学校で数学を学んだのであれば、日常生活で活用しなければもったいないです。

それどころか、数学の知恵を使わずに将来を先読みしようとしていくのは、あてのない道を歩き続けるようなものと言っても過言ではありません。

数学を使えば無駄な努力を減らすことができるので、努力の意味を180度変えることまで可能なはずです。

是非この機会に、苦手だった数学を見直して勉強や仕事の効率を高めて楽々に進められるようにしてみてはいかがでしょうか?

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