「要らない」と言われても強い人になれる?本田圭佑の名言を紹介!

2018W杯で活躍した人物の言葉が深い感動を与える2018ロシアW杯では日本代表が強豪国を相手に大健闘し、中でも本田圭佑選手が重要な場面で貢献し、3大会連続得点という偉業を成し遂げました。

ちなみに、戦前では本田圭佑選手に対する評価が低く、また、ハリルホジッチ氏の監督解任を招いた黒幕の人物とも考えられ、日本中の多くのファンからは「本田は要らない」という声が多いものでした。

しかし、本田圭佑選手はそんな多くの非難の声があったにもかかわらず、それらを前向きに受け止め、スーパーサブとして自分の役割を果たしました。

本田圭佑選手のその強いメンタルがどこからくるものか、気になりますよね。

そこで、今回は本田圭佑選手の頭の中を探ってみようと試み、2018ロシアW杯における本田圭佑選手の名言について紹介します。

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ロシアW杯における本田圭佑選手の名言とは?

本田圭佑が語るサッカーの言葉とは深い感銘を受ける
Photo by Tsutomu Takasu - AUGUST 21, 2009 – Football : Keisuke Honda of VVV Venlo during the training session at the De Koel stadium on August 21, 2009 in Venlo, Netherlands.

本田圭佑選手の発する言葉からビッグマウスのイメージが想起されますが、

・あえて自分にプレッシャーをかけている
・不安の裏返し

とも捉えることができます。

自分にプレッシャーをかけるのは、あえて強気なことを言うことによって「言ってしまった以上はその約束を果たさなければならない」という気を自ら起こさせるためです。

※なお、これは「予言の自己成就」(自己成就予言)と呼ばれる心理的テクニックであり、そのことについては別の記事「引き寄せの法則は効果がないから嘘?本当のやり方を紹介!」で触れておりますので、そちらもご覧ください。

不安の裏返しとしては、過去に放った次の発言が参考になります。

俺ってすごくポジティブな性格だけど、裏を返せば、実はすごく不安な性格なんです。不安だから努力しようと思う。簡単に言えば強がっているんですよ。

本田圭佑選手には強気な発言ばかりが目立ちますが、不安も強いのです。ですから、不安だと思ったときに「あの本田圭佑選手も不安なのだから、不安なのは皆同じなんだ」と思うことができるのではないでしょうか。

そんな個性の強い本田圭佑選手がロシアW杯の中で一体どんな名言を放ったのか、その名言について下記に紹介します。

「全てを服従するのは恥ずかしい」

本田圭佑選手は2018年5月14日放送のNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』の中で次の発言をしたことで、物議を醸しました。

ハリルのやるサッカーに全てを服従して選ばれていく、そのことの方が僕は恥ずかしいと思っている

確かに、この言葉は個人に対する批判で好ましくない表現でありますが、一般的には、指導者の考えに異論がある場合に効きます。

例えば、あなたが指導者に異論を唱えた後、その指導者が「私に逆らう気か。なんてやつだ。」と言ってきた際に、本田圭佑選手のように「そういう風に思うあなたの下で仕事するのは、私は恥ずかしい」と言うことで効き目があります。

組織があれば色々な上下関係があるものでありますが、仮に指導者の考えに従って仕事をしていたとしても、実績が上がらないようであれば仕事のモチベーションが上がっていきません。

実績を上げるためには、指導者を変えるか、指導者に考えを変えてもらうかのどちらかが必要になってきます。そのためには、指導者の考えに対して異論を唱えることが重要だと考えられます。

古い道徳より一人の意見を尊重すべき?

確かに日本には古くから「目上の人の言うことには逆らってはいけない」という道徳が浸透しているので、本田圭佑選手の言動を毛嫌いする人が多いのも理解できます。

しかし、組織全体の利益のことを考えると、指導者より選手の考えの方が正しい場合もありますので、指導者はその場合も想定すべきです。

指導者には仕事を与える役割がありますが、実際にその仕事をする人は指導者ではありませんので、仕事をする人の考えも尊重することが大事だと考えられます。

そのため、もし指導者の考えに異論があるなら遠慮なく唱えその異論が尊重されないのであれば、その指導者とは距離を置くか縁を切ることが望ましいです。異論を尊重しない指導者は指導者としての資格がありませんし、そんな指導者と付き合うのは貴重な人生の時間を無駄にすることですから。

本田圭佑選手の上記の発言は、そういうニュアンスに近いものと考えられます。

「自分を貫いたという自分に誇りは持っています」

自分に誇りを持って最高のプレーをサッカーで見せる本田圭佑選手は上記の発言の後に次の一言を述べています。

自分を貫いたという自分に誇りは持っています

この発言から、本田圭佑選手は誇りを大事にしてサッカーを続けているものと捉えられます。

ところで、誇りって何でしょうか

辞書で調べれば「名誉に感じること」とあり、価値観に近い意味の言葉です。

本田圭佑選手は自分に納得できることに価値基準を置いてサッカーをしているものと考えられますが、このことは私たちにも言える部分があるのではないでしょうか。

例えば、仕事の営業成績に価値基準を置いていれば、営業成績が伸びていくことに誇りを感じることができるはずです。

いま、あなたはどこに価値基準を置いていますか?

この問いに答えることができれば、それを誇りにして本田圭佑選手に負けないくらいのモチベーションを上げることができるでしょう。

「プロフェッショナルとは、ケイスケ・ホンダ」

プロ意識をもって仕事に打ち込むビジネスマン本田圭佑選手はNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』の中で「プロフェッショナルとは?」と問われて、次のように答えています。

ケイスケ・ホンダ。

言った本人もよく頭の中で整理できずに出た言葉であり、意味を理解できなかった人が大勢いらっしゃるでしょう。しかし、この回答の方法自体は役に立つものなのです。

それは、次の質問に答えてみるとわかります。

例えば、あなたの名前が「山田 太郎」だとします。(「山田 太郎」の部分をあなたの氏名に置き換えて、次の質問を考えてみてください。)

あなたは自分のことをプロフェッショナルの「山田 太郎」と言えますか?

言えれば、自らプロフェッショナルであることを認めることになりますが、もし言えなければ、言える人になればいいということです。つまり、

「自分の名前がプロフェッショナルの代名詞となること」

です。本田圭佑選手が言いたかったのは、そういうことなのではないでしょうか。

自分の意志を貫いて「ケイスケ・ホンダ」になろう!

プロ意識をもってサッカーに取り組む本田選手ここまで2018ロシアW杯における本田圭佑選手の名言について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今回取り上げました本田圭佑選手の名言は、

・目上の立場の考えに賛同できないとき
・誇りを持ちたいとき
・プロ意識で何かを手掛けたいとき

などに有効です。上手に活用できれば、日本中の多くの人に「要らない」と言われてもめげずに仕事を続ける、あなたも「ケイスケ・ホンダ」になることができるはずです。

「ケイスケ・ホンダ」と申し上げましたが、本田圭佑選手が自ら放ったこの言葉は強いメンタルそのものです。彼の放った名言を活用して、彼並みの強いメンタルを是非手に入れましょう!

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