ストレスがたまったときは「心を無にする」となぜいいのか?

ストレスがたまると毎日がつまらなくなりますよね

ストレスが毎日たまっていくと最終的には

「生きていても仕方がない」

という思考に陥ってしまいます。

そうならないようにするためにはどうしたらいいでしょうか。

役に立つのは、

「心を無にする」

という方法です。

そこで、今回はストレスを解消するための「心を無にする」方法について紹介します。

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ストレスを解消するための「心を無にする」方法とは?

心を無にするとストレスから解放され解消することができ精神的に楽になる「心を無にする」と聞くとどんなイメージが浮かびますか?

・頭を空っぽにする
・ボーっとする

といったイメージでしょうか。

具体的には次に挙げる方法を行なえば、ストレスを解消させることができます。

(1) 何かに没頭する

何かに没頭しているときは、それ以外に意識が向きませんので心を無にすることができます。

筆者がブログを書いているときは「心は無」です。

「将来が不安だ」
「ブログが終わったら何をしよう」
「お腹がすいた」
「あの人は今頃何をやっているのだろう」

などの雑念は一切ありません。

とにかく頭の中に“ポッポッ”と浮かんだことをどんどん書いて投稿しています。

何かに没頭しているときは雑念が表れません。つまり、「心は無」です。

あなたには没頭できるものがありますか?

もしなければ、色々やってみて見つけていただくことをオススメします。

(2) 仮眠をとる

仮眠と言っても30分や1時間もとりません。15分程度でいいのです。

数分目をつぶって横になると最初は雑念が浮かんでくるものの、3分後にはウトウトしてきて睡眠状態に入ります。

睡眠状態のときは当然意識がありませんので「心は無」です。

何かの作業をぶっ続けで行うのと途中で仮眠をとって作業を再開するのとでは、効率がだいぶ違います。

「昼寝の時間を30分未満とると、認知症発症リスクが1/7に下がる」という専門家の研究報告があるほどです。

(3) 瞑想をする

仮眠の時間と環境を確保できない方は瞑想をオススメします。

瞑想の方法は次のことを守っていただくだけで簡単に実践できます。

・目を閉じる
・骨盤にしっかり上半身を乗せるイメージの姿勢をとる
・長い深呼吸を繰り返す
・吸ったら心の中で「ゆっくり吸って」と唱え、吐くときは「ゆっくり吐いて」と唱える
・もし雑念が浮かんだら「雑念だ」と唱える

この5点を守って5分程度深呼吸を繰り返せば、「心を無」にしたのと同じ状態になります。

この方法は

「ヴィパッサナー瞑想」または「マインドフルネス」

と言われるものの一部分です。

参考までに以下の書籍を紹介しておきます。

心を無にするメリットとは?

心を無にすると柔軟な思考ができるようになり気持ちもリセットできるようになる心を無にするメリットには次のものが挙げられます。

(1) 気持ちがリフレッシュする

心を無にすると気持ちがリフレッシュします。

・怒鳴られた
・悪口を言われた
・恥をかいた

などの出来事は、心を無にすると「そう言えば、あの出来事は何だったっけ?」という認識に変わります。

ただ、心を無にした後でも「やっぱりまだ腹の虫が治まらないな」という気持ちが残る場合は何度も心を無にすることをオススメします。

22時以降でも腹の虫が治まらないならば、即就寝が望ましいです。もし眠れない場合は静かな音楽を聴きながら布団に入ると眠れやすいです。

眠れる音楽は色々ありますが、中でも「G線上のアリア」がオススメです。

(2) 無駄に考える時間を減らすことができる

大抵の不安は杞憂に終わることが多いのですが、無駄に考える時間ができてしまうものです。そこで心を無にすると無駄に考える時間を減らすことができます。

日本人は残業時間が長いと言われていますが、残業時間のすべてが本当に必要な時間なのでしょうか。

筆者の経験では、残業時間中におしゃべりをしている人が結構いて「おしゃべりするくらいなら残る必要ないのでは?」と疑問に思うことがよくありました。

おしゃべりする時間は「心を無にする」時間に費やすことが望ましいです。そうすれば残業時間も減らすことができるのではないでしょうか。

そもそも「心を無にする」とはどんな状態になることか?

心が無になる状態は睡眠状態と無我夢中とに大別でき、心を解放することができる「心を無にする」と言っても心がなくなるわけではありません。

「心が無」とは、自我(自分に対する意識)がない状態です。

と言っても、まだピンときませんね?

意識がどこにあるのかわからない状態のことでありますが、具体的には次の2つに大別できます。

(1) 睡眠状態

睡眠状態のときは意識がありませんので自我もありません。

夢を見て自我のようなものが生じたとしても意識上の自我ではないので、やはり意識がどこにあるのかはわからない状態です。

(2) 無我夢中の状態

無我夢中で何かに取り組んでいるときの意識は、取り組んでいる対象の中に入り込んでいます。

例えば、パソコン入力作業に夢中のときはパソコンの中に意識があるのであって、自分の身体から離れた状態です。

このときの身体の感覚としては、「意識がどこにあるのかわからない」という状態です。

「心を無にする」ことによるストレス軽減のメカニズムとは?

心を無にするとストレスを軽減できるメカニズムを理解できると実践しやすくなるありとあらゆるストレスの原因のほとんどが自我によるものですので、自我をなくせばストレスの原因がなくなり、ストレスを激減させることができます。

逆に自我が強くなると傲慢になり、他人への期待が大きくなります。

例えば「自分は多くの人から愛されるべき人間だ」と思っている人は他人に対して過剰に期待しているわけでありますが、他人に愛されていない現実に触れるとショックを受け、それがストレスになるのです。

このメカニズムを矢印で示すと次のようになります。

自我が強い → 他人への期待が大きい → 期待外れのショックが大きい → ストレスが大きい

つまり、自我が強くなると他人への期待が大きくなり、期待が裏切られたときのストレスも大きくなるということです。

そこで、上記で紹介した3つの方法であれば自我をなくすことができ、ストレスも生じなくなるというわけです。「心を無にする」ことはストレスの芽を摘むことなのです。

ストレスで悩んだときは心を無にしてみよう!

ストレスに悩んだときは心を無にすることを実践すると精神が楽になるここまでストレスを解消するための「心を無にする」方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

「心を無にする」とは自我(自分に対する意識)がない状態のことであり、具体的には

(1) 何かに没頭する
(2) 仮眠をとる
(3) 瞑想をする

を行っていただくことをオススメすることについて紹介しました。

これからストレスで悩んだときは心を無にしてみてましょう!

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