格安スマホは大手キャリアと比較してどんな違いがあるのか?

スマホをあまり使わないのに毎月高い料金を払っているデータも電話もそんなに使わないのに、スマホで月額5,000円以上の支払いをしていませんか?

スマホには大手キャリア(au、docomo、softbank)のものだけでなく、今では格安スマホと呼ばれるものがあります。

スマホユーザーのうち、格安スマホのユーザー

約10%(約10人に1人)

と言われています。(MMD研究所 2017年3月調べ)そのため、格安スマホのユーザーが増えてきているとは言え、価値における認知度がまだまだ低く、

「格安スマホって料金が安いようだけど実際どうなの?」

と思いながらも、なかなか思い切って乗り換えることができない方が多いように見受けられます。

そこで、今回は格安スマホと大手キャリアのスマホを比較しながら格安スマホの魅力について紹介します。
※なお、格安スマホのメリットそのものについては、別の記事「ガラケーもスマホも乗り換えるとお得!?格安スマホのメリットを紹介!」でも紹介しております。

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格安スマホと大手キャリアのスマホの料金の違いは?

格安スマホと大手キャリアスマホのsimの違いは料金やデータにある格安スマホと大手キャリアのスマホの料金の違いは、次の表のとおりです。(以下、金額で示す数値はすべて税抜価格です。)

simの別 プラン 月額料金 備考
大手キャリア au「ピタットプラン」(スーパーカケホ) 3,480円(1年目2,480円) ※詳細は下記で後述のとおり。
docomo「5分かけ放題プラン」 5,500円 カケホーダイライト1,700円+spモード300円+データ1GB定額3,500円
softbank「5分かけ放題プラン」 4,900円 スマ放題ライト1,700円+web接続料300円+データ1GB定額2,900円
格安スマホ(主な事業者) UQ mobile「3GB」 1,680円
mineo「3GB」 1,510円(aプラン)
1,600円(d回線プラン)
aプランはau回線の場合、dプランはdocomo回線の場合です。
楽天モバイル「3.1GB」 1,600円

大手キャリアでは、auの「ピタットプラン」が格安スマホの安値に対抗する形で登場していますが、

基本的には、月額5,000円前後(5分かけ放題+データ定額1GBでの契約の場合)

というところが相場です。

一方、格安スマホでは

データ容量3GBでも月額1,500円台~1,700円台

ですので、さすがは「格安」と言うだけのことはあります。なお、かけ放題はオプションで設定できる仕組みですので、つけない場合は30秒20円(専用アプリでその半額)かかります。

月平均通話時間30分未満の利用者が大半を占めているようなので、月30分電話を使うとして計算すると、

30分×30秒10円×2=600円

の加算になります。つまり、

月30分未満までの電話使用なら月額2,100円台~2,300円台まで

の支払いで落ち着くというところです。

auの「ピタットプラン」の月額1,980円には裏がある?

auのチラシを見ると「ピタットプラン 月額1,980円」を目玉商品とし、格安スマホの安値を意識して営業努力されていることがわかります。

しかし、これには次のものが用意されていることに注意が必要です。

・「ビッグニュースキャンペーン」による月額1,000円引きは1年限定
・「auスマートバリュー」による月額500円引きは、自宅でテレビや電話、ネットをauの回線で使う方が対象(3GB以上の場合は月額1,000円引き)

つまり、

・契約2年目以降は月額2,980円
・しかも、自宅の通信機器にauの回線を使用しない場合は月額3,480円

となります。それでも、他の大手キャリア2社に比べれば安値と言えるでしょう。

ただ、格安スマホの月額料金に比べれば、格安スマホをデータ容量3GBで契約するより1,000円以上高いです

格安スマホと大手キャリアの通信速度の違いは?

格安スマホは「通信速度は大手キャリアにかなわないのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、それはその通りです。

ただ、使い方によると言えます格安スマホで動画視聴や大きなデータの送受信を頻繁に行っていると通信速度が遅くなるのは当然のことです。

「動画や大きなデータを多く使いたい」という方は大手キャリアのスマホを使うべきであり、格安スマホはあくまでも「電話やネットをそんなに使わないから、とにかく月額料金を安くしたい」という方に向いている商品に過ぎません。

格安スマホはどのように申し込むのか?

契約や申し込みの手続きの仕方格安スマホは、基本的にはWeb申込の態勢がとられています。Web申込とは、事業者のサイトにアクセスし、その中で申込をするという方法です。

しかし、この方法では次のデメリットがあります。

・契約審査で落ちる可能性のあること
・契約ができても端末を受け取るまでに数日かかること

ここで「契約に審査があるの?」と思われた方、ご安心ください。契約審査で落ちる原因のほとんどが、入力上の不備です。

入力上の不備とは、本人確認の書類の画像が不鮮明だったり、誤字脱字や住所の番地の誤入力などの程度です。

実店舗でも申込できる

「対面ショップで手続きしたい!」と思われる方もご安心ください。格安スマホでも、事業者によっては大手キャリアと同様に店舗で申し込むことができます。

実店舗で申込むメリットは、

・契約審査で落ちるなんてことはない
・即日で端末を受け取ることができる
・わからないことや不安なことがあれば、その場で対面で質問できる

という点にあり、いくらIT化が進んでいる現代であっても、

まだまだWeb申込より店舗申込が便利

と言えます。

店舗の多い格安スマホ事業者は、次のMVNOです。

・UQ mobile
・楽天モバイル
・Y!mobile
・イオンモバイル

これらのMVNOの店舗は、家電量販店やイオン系などの大手スーパーの中に設けられていることが多いです。買い物をするついでで申込めるので便利です。

格安スマホは大手キャリアと同様に故障時保障してくれるのか?

格安スマホにもオプションで端末補償サービスが用意されていますが、事業者によっては

・代替え機の貸与を行わずに交換で対応する
・利用者自らが端末を宅急便でメーカーに直送する

などの対応をとっていて、人件費の節約のためなのか、その対応の事業者が多いです。

とは言っても故障等が生じたら、新規に購入することを検討する方が早道と考えられます。端末補償を毎月払っていると年間6,000円(月額500円×12月)ほどになりますし、修理費用と併せると新しい端末が買えるほどの金額になりますから。

いずれにしても故障時の手間は面倒なものであり、格安スマホも大手キャリアも大差ないものと言えます。

格安スマホに乗り換えて毎月の支出を抑えよう!

安い料金にして節約してお金を貯める貯金生活ここまで格安スマホと大手キャリアのスマホを比較しながら格安スマホの魅力について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

データ容量3GB程度まで使いたいという方には格安スマホが向いていると言えます。

ただ、次の方は大手キャリアのスマホが向いていると言えます。

・大手キャリアのメールアドレスを使いたい方
・電話で月1時間以上使う方
・動画視聴や大きなデータの送受信などを頻繁に行う方

つまり、格安スマホ

電話もデータもそんなに使わないから月額料金を抑えたい

という方のために提供されているサービス事業と言えます。もし、これに当てはまる方は是非格安スマホに乗り換えて、家計を上手にやりくりしていきましょう。

格安スマホに乗り換えてそれまでより月額3,000円以上も支出を抑えられれば、年間で36,000円以上の支出を抑えることができますよ!

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