正論では通用しない場合がある?実際にあった困った出来事を例に対応方法を紹介!

トラブルが起きたときにどのような対応をして解決すればよいか人間関係次第であるあなたは家族の誰かにお金を盗まれたらどうしますか?

その場合、一般的に考えられるのは次の方法です。

・警察に突き出す
・家から追い出す
・人間の扱いをしない

しかし、これらの方法は望ましいと思えますか?

いずれも現実的なものではないですよね。警察は相手にしてくれませんし、家から追い出すとそれこそ警察沙汰になりかねませんし、人間の扱いをしないとなると毎日ゴリラみたいに暴れられるだけです。

では、一体どのような方法で対応すべきなのでしょうか。

そんなときに役立つ考え方は、

「他人の悪事を追及しない」

というものです。

では、「他人の悪事を追及しない」考え方について筆者のエピソードを例に紹介します。

スポンサーリンク

実際にあった金銭トラブルのエピソードとは?

口論やもめ事の実際に起きたエピソードを例に対応方法を検証するある日、筆者の実家で次のようなもめ事が起こりました。

母:あれ? 財布に五千円がない。お前、抜き取っただろ?

姉:はあ? なぜ私が疑われなければならないの?

母:以前にも同じようなことがあって、お前が怪しかったからな。

姉:以前って何よ。一度も抜き取ったことはないって。

母:それはさておき、もうとるなよ。

姉:だから、盗ってないって。勝手にさておくなよ。
というか、「もうとるなよ」って何!? いかにも泥棒扱いじゃないの!!

もう、アンタと口も聞きたくない!

過去にも母の財布の中から千円札が数枚消える事件が何度も起こりましたが、さすがの母もこのときばかりは許せなかったようです。

そこで、筆者は「他人の悪事を追及しない」方法を母に提案し、怒りを抑えてもらうように促しました。具体的な理由は次に紹介します。

「他人の悪事を追及しない」理由とは?

他人の悪事を追及することで警察や裁判に訴えるメリットがあればいいのですが、メリットがない場合には人間関係の円滑化を優先すべきです。

「誰それが悪い」と追及したところで何が生まれるのでしょうか?

生まれるのは「人間関係のこじれ」ぐらいなものです。

ですから、仮に相手が悪事の真犯人だったとしても “あえて” 見逃しておくことが良好な人間関係を維持していくために必要と考えられます。

そうでないと、何のメリットもない「ただの意地の張り合い」で永遠に平行線のまま突っ走ることとなります

エピソードにおける「他人の悪事を追及しない」方法とは?

上記のエピソードに関して、筆者は母に次のように勧めました。

疑った母さんは悪くないし、姉さんを疑う理由も気持ちもわかる。

だけど、疑ったことは謝っておくといいよ。自分の目で盗んだ現場を直接見たわけではないし、そもそも今後も姉さんと顔を合わせるんだよ。顔を合わせる度に寿命が縮まるよ。

それに、仮に姉さんの盗んだことが真実だったとしても、それがわかったところでどうするの?

家から追い出す? でもどうやって?
裁判でも起こす? そこまでやる?
かえって余計にストレスになるのでは。

この際、盗んだか否かはさておいて、これまでの親子関係を維持していく方が重要ではないだろうか。

その後、母は姉に「疑ってゴメンね」と謝り、何とか仲直りしたようです。

そもそも他人の悪事を追及することは正当か?

悪いことをしたら責任を追及しなければならないが、必ずしもメリットにならない場合もある基本的には他人の悪事を追及することは正しいことです。なぜなら、悪事をやめさせなければ再発するからです。

しかし、上記のエピソードで紹介しましたように、他人の悪事を追及することで必ずしもメリットが期待できるとは限りません。

例えば、酒ばかり飲んで肝臓を悪くしている人に「酒ばかり飲んでいるあなたが悪い!」と追及したところでメリットはないですよね。

それよりも、自分がその人みたいに身体を壊したりしないように心がけることが重要です。他人の行動を変えるのはその人の意思によりますが、自分の行動については自ら変えることはできますよね。

エピソードの例で言えば、「お前が泥棒の犯人だろ!」と追及するよりも金庫を買って厳重にお金を管理していくことが望ましいということです。

ときには正論以外で対応する方法を考えよう!

正論より人間関係の円滑化を優先して対応する方がメリットの大きい場合もあるここまで「他人の悪事を追及しない」考え方について筆者のエピソードを例に紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

あらゆる人間関係の中で生きていれば、何らかの問題が発生した際に「あいつのせいだ」と他人を追及したくなるときはあります。

損害賠償などの期待ができない場合には、人間関係を円滑にしていくことを優先してみてはいかがでしょうか。

そのために、「他人の悪事を追及して何のメリットがあるのか?」と一旦立ち止まって考えていただくことをオススメします。

スポンサーリンク