『ONE PIECE』ルフィのセリフが人生の役に立つ?名言を紹介!

アニメone pieceを見て感動してファンになった人
Photo by Merle Tsuki - One Piece

あなたは、アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』をご覧になったことはありますか?

アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』は少年漫画の作品に分類されていますが、大人でも好まれているアニメであり、

・明石家さんま
・木村拓哉
・谷原章介
・木村カエラ

などの芸能人が好きと公言していて、大学教授による解説本まで販売されているほどです。

作者の尾田栄一郎氏の創作されるセリフには心に響くものが多く、中でも主人公ルフィのセリフにこのアニメのテーマが凝縮されているのが窺えます。

しかし、ご覧になったことのある方は、

「ルフィが、心に響くようなセリフを言ってたっけ?」

と思うでしょう。

そこで、今回は人生に役立つ『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公ルフィのセリフを紹介します。

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アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』が人生に役立つ理由とは?

アニメなどの空想の世界での出来事が現実の人生に役立つことがあるアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』は、主人公ルフィが海賊王になることを目指すために次々と仲間を作り、仲間と共に命を懸けて海へ出て冒険の旅をしていくアドベンチャーアニメです。

この冒険の旅は、私たちにとって「人生」に置き換えることができます。

それは、

・自由を求め続けていく
・適材適所で仲間と助け合う
・夢に向かって走り続けていく

という三つの要素です。

それらの三つの要素を、尾田栄一郎氏はルフィというキャラクターを通して読者に伝えているのです。

ルフィの名言とは?

one piece主人公ルフィの行動に振り回されながらも役に立つ言葉がある
Photo by Nina - One Piece – 02

ルフィは主人公でありますが、普段は軽率な行動が多く、仲間の足を引っ張っています。強敵が現れると、自分の技を仕掛けて失敗してどこかにいなくなってしまい、仲間がピンチになったタイミングで戻ってくるパターンが多いです。

そんな能天気で迷惑ボーイでありながら時々人生の本質をつくセリフを放ちます。

では、ルフィの名言について紹介します。

「できるかどうかじゃない。」

第1話の冒頭の場面でいきなり、ルフィが次の名言を放ちます。

できるかどうかじゃない。なりたいからなるんだ。
海賊王になるって俺が決めたんだから、そのために戦って死ぬんなら別にいい!

ルフィがアルビダ海賊団の船内でコビーと出会い、海賊王になる夢を語ったのに対し、コビーに「無理」と言われ、その後に上記のセリフが登場しました。

このセリフには、尾田栄一郎氏の描く人生哲学の凝縮された内容が詰まっているように見受けられます。その内容には、次の3つの要素が挙げられます。

(1) 死ぬ覚悟

死ぬ覚悟をしているので、大いなる勇気を持ち合わせているものと捉えがちです。

しかし、よく考えてみると「死ぬ」という結果は誰でも同じですよね?というのは、難しいことに挑戦しようがしまいが、人は誰でも死ぬからです。

「死ぬかもしれない」

と不安がっても、放って置けば人間いつかは死にます。

そのため、あなたにもし「どうしてもやりたいこと」があるとしたら、それをやり通してみるべきです。なぜなら、挑戦せずに一生を終える人生より、挑戦して何らかの経験を得て一生を終える人生の方がスッキリするはずですから。

つまり、「後悔を残す人生」より「後悔を残さない人生」を選ぶという思考です。このルフィのセリフから、そのことが引き出されます。

このことから、「死ぬ覚悟」とは「後悔を残す」というリスクを回避する決意と言えます。そのため、「死ぬ覚悟」を持たない方がかえってハイリスクです。

(2) 主観の対立

話の通じない人同士の会話は聞いていられないこのセリフにおけるルフィとコビーとの対話は、次の主観の対立構造を持っています。

夢を語る人 VS ドリームキラー

「夢を語る人」は「どうしてもやりたい!」と思っている人であるのに対し、「ドリームキラー」は「やりたくはない」と思っている人です。「やりたくはない」と思っているからこそ「無理だ」と決め付けているのです。

そのため、「やりたくはない」と思っている人に「どうしてもやりたい!」と主張したところで、話の通じるわけがありません。

つまり、ドリームキラーに自分の夢を語る行為意味の分からない外国語で話すようなものです。

そのため、現実的には「ドリームキラー」を相手に自分の夢を語るべきではないでしょう。ルフィの場合は、コビー(ドリームキラー)に夢を否定されて拳を入れてますが。

(3) 夢の動機

また、「ドリームキラー」が「夢を語る人」に次のように問うことがあります。

「なぜそれを目指しているの?」

そう問われたら、次のように答えるしかないはずです。

「やりたいからだよ。」

なぜなら、やりたいことをやる理由は理屈で説明することができないものだからです。

例えば、「ケーキを山ほど食べる」という夢の動機には「ケーキを食べたいから」としか言いようがありません。

そこをわざわざ「ケーキのスポンジの柔らかさと生クリームの滑らかさが好きで、苺と生クリームの組み合わせも絶妙だし・・・」などと細かく理屈で説明している方が、かえって気持ちが悪いです。

夢に理屈をつければ、その理屈は後付けで無理やり付けたものであって真実ではありません。

つまり、目指す夢に理由など要らないのです。ですから、ルフィのように堂々と「なりたいからなるんだ。」と主張していいのです。

「この海で一番自由な奴が海賊王だ。」

ルフィは旅の途中、海賊王ロジャーの右腕レイリーと出会い、次のような対話をしました。

レイリー「君にこの強固な海を支配できるか?」

ルフィ「支配なんかしねぇよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ。」

ここで、ルフィにとっての海賊王の定義が具体的に示されました。

つまり、ルフィの言う海賊王の定義は「海洋で一番自由な人」であり、それを求めるために旅を続けているのです。言わば、「自由を求める旅」です。

「自由を求める旅」は私たちも行っているものと捉えることができるので、このルフィのセリフには共感できるのではないでしょうか。

私たちにとっての「自由を求める旅」には、

例えば、

・仕事をして収入を得て生活費に充てる
・寒いときには暖かくし、暑いときには涼しくする
・痛いときには痛みを和らげる

などすべて含まれると言えます。なぜなら、それらは現在の不満や不便さを解消するための行為であり、「自由を求める行為」と言えるからです。

自由を求めてやりたいことを思いっきりやろう!

思い切ってやりたいことをとことんやる人たちここまで人生に役立つ『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公ルフィの名言について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

やりたいことがあるのに、それをやらずに躊躇している際には、

できるかどうかじゃない。なりたいからなるんだ。
海賊王になるって俺が決めたんだから、そのために戦って死ぬんなら別にいい!

という名言を思い出してみてください。

すべきことがあるのは「自由を求める旅」をしている結果と言えます。やりたいことをやり抜く動機を確認する際には、

支配なんかしねぇよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ。

という名言を思い出していただくと、すべきことをしていくモチベーションを強くすることができるのはでないでしょうか。

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