続かなくてやる気がなくなってきたときに効く道具

続かなくて挫折してしまう気持ち何かの取り組みを続けていても、結局途中で続かなくなることはありませんか?

例えば、ダイエットはいかがでしょう。毎日、ダイエットのために筋トレやウォーキングなどを行ったりしていても、途中で継続をやめてしまうものです。

もしかして、その原因は次のことにあるものと考えていませんか?

・意志の弱さ
・性格
・飽き性

など。しかし、これらは継続をやめることと直接的には無関係です。なぜなら、それらは何ら根拠がなく、「継続をやめるための言い訳」に過ぎないからです。

では、継続をやめないようにするにはどのようにしたらよいでしょうか。

そこで、効果を発揮する道具を紹介します。それは、

「できる理由を考える」

です。この道具を使うと、途中で挫折せず、長期的に継続していくことができます。

では、「できる理由を考える」という道具について詳しく紹介します。

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「できる理由を考える」とは?

できる理由を考えるとは未来を考えることである「できる理由を考える」とは、冒頭で挙げましたダイエットの例で言えば「なぜダイエットができるのか」ということを考えることです。「なぜダイエットができるのか」を考えることにより、現在のあなたの頭の中に「ダイエットを成功させた未来のあなた」の像を具体的に描くことができます。

では、ダイエットの例でもう少し詳しく検証してみましょう。

ダイエットの例で検証

「ダイエットを成功させた未来のあなた」は、具体的にどんなあなたなのでしょうか。例えば、

・バリバリ仕事をしている人
・病気の悩みを抱えない人
・周囲から一目置かれる人

などが考えられるでしょうか。

ここで、一つ言えることは、

ダイエットを継続できる人は、ダイエットを目的に取り組んでいるわけではない

ということです。つまり、ダイエットを継続できる人にはダイエット以外の目的があり、ダイエットはその目的を達成させるための手段の一つに過ぎないということです。

「できる理由を考える」により目的と手段の見極めができる?

上記のダイエットの例から次のことが言えます。

「〇〇を継続できる人は、〇〇を目的にしているのではなく、手段として扱っている。」

つまり、継続していることは目的ではなく手段であるということです。

このことから、「できる理由を考える」とは、曖昧な方向性を明確に目的と手段とに分ける作業と言えます。

「ダイエットしたい」と思う段階では曖昧な方向性であり、そこで「何をしたらダイエットができるか」を考えることによってダイエットを手段化することができるのです。

それと同時に「ダイエットを成功させた未来のあなた」のイメージも浮かび、その際にダイエットの目的が見つかります。

このことを図式にすると次のようになります。

「〇〇したい」
  ↓
「何をしたら〇〇ができるか」
  ↓
「成功したあなたは何をしているか」
→〇〇を手段化
→〇〇以外の何かを目的化

ダイエットの例で活用

では、ダイエットの例で活用してみましょう。例えば、以下の4つの設定をしてみるといかがでしょうか。

(1) あなたが「ダイエットしたい」と思うものとする

(2) 「何をしたらダイエットができるか」を考える

(3) 毎日食事のメニューについてダイエットの要素を取り入れるとする

(4) (3)のメニューを取り入れて成功した未来のあなたは「周囲の人に細いと言われる」ようになっていると考える

このように設定することで、「周囲の人に細いと言われる」が目的となり、ダイエットはそのための手段になります。

資格の取得の例で活用

資格の取得の例でも活用してみましょう。ダイエットの例と同様に、下記のように4つの設定を行います。

(1) あなたが「資格を取得したい」と思うものとする

(2) 「何をしたら資格の取得ができるか」を考える

(3) 講座を受講することで資格の取得ができると考える

(4) (3)の方法により成功した未来のあなたは「資格を活かして社会に貢献できる」ようになっていると考える

このように設定することで、「資格を活かして社会に貢献できる」が目的となり、資格の取得はそのための手段になります。

続けるものを見える化してその道をまっすぐ歩んでいこう!

線路は続くよどこまでものように歩もうここまで「できる理由を考える」という道具について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?「できる理由を考える」とは「継続できた結果、どんな自分になっているか」ということまで具体的なイメージを描くことと言えます。

継続できるからにはモチベーションが必要ではありますが、モチベーションには目的ありきです。そして、継続していくには継続するものに目的を置かず、あくまで目的を達成するための手段の一つとして捉えることが重要です。

もし、これからあなたが現在取り組むことを継続していくのであれば、目的と手段を明確に区別するために、「できる理由を考える」という道具を活用することをオススメします。

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