文字に書き出すだけでは効果がない?心のモヤモヤを消す2つの方法を紹介!

日頃、心の中がモヤモヤしていませんか?

生活をしていると色々な種類のストレスを溜めこみ、心にモヤモヤしたものが発生するものです。最悪の場合は爆発して、人間何をしてしまうかわかりません。

心のモヤモヤの正体は、文字に書き出してみるとわかります。しかし、よく紹介されている解決法ではありながらも、実際のところ実行に移せていない方が多いようです。主な原因は「効果があまりない」と思われている点です。

確かに文字を書くだけでは効果がありません。もう少し何かが必要です。

そこで今回は、心のモヤモヤを消すために文字書き出す方法について2つ紹介します。

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心のモヤモヤの正体とは?

心が無になる状態は睡眠状態と無我夢中とに大別でき、心を解放することができる心のモヤモヤとは、複数の何かが絡まった糸くずの固まりのようなイメージですよね。

具体的にはどんな絡まりなのか、考えられるのは次の2つです。

(1) 不快な感情の絡まり

毎日生活していると、不快な感情が少しずつ溜まって複雑に絡まってきます。

生活には仕事なり家事なり、何らかの作業があるものですが、その際に、

・疲れた
・うっとうしい
・眠い

などの感情が生じるものです。それらの感情が整理されずに混合された状態が心のモヤモヤと言えます。

(2) 疑問の絡まり

疑問のない人はおらず、あらゆる悩みのほとんどが疑問の絡まりによるものです。複数の疑問が絡まって悩みの原因がわからなくなるのです。

悩んでいる人は悩みを話しますが、「で、何が疑問ですか?」と尋ねると「問題が複雑でよくわかりません」という回答になります。

疑問が一つだけではなくて複数あり、しかも糸くずのように絡まっているから悩むのです。それも心のモヤモヤの一つと言えます。

心のモヤモヤを文字にして消す2つの方法とは?

心のモヤモヤを消すには感情と疑問を文字にすることで解決する心のモヤモヤの正体がわかりました。後は、次のように文字にすればいいだけです。

(1) 感情とその原因を文字にする

「疲れた~」って思ったときはそのまま「疲れた~」って書けば、心のモヤモヤが軽減されますが、それだけでは足りません。

「疲れた~」の後に原因を入れることが必要です。

例えば、「疲れた~。今日は仕事をあれだけ頑張ったもんな。」といった具合です。

原因は正しくないかもしれませんが、考えられるものであれば何でも構いません。

「あいつムカツク。私はなぜムカツクのだろうか?こちらが挨拶をしても、あいつは私に挨拶をしてくれないからだ。」といった具合でも結構です。原因を入れることで冷静に振り返ることができます。

感情のみの書き出しだと感情が暴走するのみで効果ないんですよね。「ムカツク。何なんだよ、あいつ~。超マジクソムカツク。」と書いたところで、心のモヤモヤが消える効果は期待できません。(私自身も試した経験がありますが、汚い言葉の羅列になっただけで効果はありませんでした。)

原因を書いているうちに、自分でも思わぬ事実に気づく可能性が生まれます。「そうか。○○だから▲▲という感情だったのか。」と。その気づきにより、心のモヤモヤが完全に消えるはずです。

(2) 疑問を列挙して答えを作る

悩みには複数の疑問がつきものであり、疑問がわからないこそ人は悩みます。

そこで、疑問を列挙してみればいいのです。

例えば、「仕事がつらい」という悩みを解決したいとします。

「なぜ仕事がつらいのだろうか?」
「仕事を楽にするにはどうしたらいいだろうか?」
「今の仕事より魅力的な仕事はないだろうか?」
「魅力的な仕事とは何だろうか?」

などのように、疑問を出してみればいいのです。

疑問の答えが出なくても気持ちは結構スッキリしますが、答えを書き出してみると心のモヤモヤは完全に消えます。

答えを書き出してみることは、新しい行動につながるチャンスも生まれるので効果大です。

心のモヤモヤに気づく名言とは?

心の中の声に気づく名言で癒しを得る心のモヤモヤを消すには、次の名言を知っておくと便利です。

読みたいことを書けばいい

どこかで聞いたことのある言葉ですね。それもそのはず、元電通のコピーライター田中泰延氏の著書のタイトルです。さすがはプロのコピーライターのセンスというべきか、タイトルを見た人を引き込む魔力があります。

そこで質問です。あなたが今読みたいものって何ですか?

一般的には、

・ラブストーリー
・非日常的な理想世界
・悩みを解決してくれるハウツー本

などが挙げられます。大別すると

・カタルシスを得るもの
・自分に近い考えを持っているもの

の2つです。この2つに心のモヤモヤを消すヒントがあると考えられます。

本を選ぶときの頭の中

人が本を選ぶとき、

「どうやったらカタルシスを得られるのだろうか」
「自分の考えは○○なんだけど、同じように考えている人はいないだろうか」

といったことを頭の中で無意識に考えているわけです。

心のモヤモヤを消そうとするときも、これと同じ状態です。本を選ぶときの動機自体が心のモヤモヤを消すことですから。

「カタルシスを得る方法」や「自分の考え」を他人の書いた文字で体験することにより、心のモヤモヤを具体化させることが可能になります。

上記で「感情と原因」と「疑問と答え」を文字にすればいいと述べましたが、作業はほとんど同じです。ただ、違うのは、自分で書くか他人が書いたものをたどるか。勿論、自分で書く方が遥かに効果大です。

心のモヤモヤは少しだけ頭を使って消そう!

心のモヤモヤを消す方法を発見するとストレスを解消するヒントになるここまで心のモヤモヤを消すために文字書き出す方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今、書店にアウトプット本が多く並んでいますが、「文字に書き出せばいい」というストレス解消法が効かない原因に次の2点が足りないことにあるものとご理解いただけたかと思います。

・感情とその原因を文字にする
・疑問と答えを文字にする

この2点は、心の中の「絡まった糸くず」を少しずつほぐしていくような作業です。

悩みを解決させるためのとっかかりは、まず「感情と原因」、「疑問と答え」をそれぞれ文字にしてみることからです。

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