毎日がウンザリな人にオススメ!映画『ローマの休日』に学ぶ人生の楽しみ方とは?

毎日ウンザリして人生を諦めて落ち込んでいる人同じような毎日が続いてウンザリしていませんか?

次のような症状がある方は「しばらく別のことをしていないと危険」というサインと思っていただいて間違いありません。

・毎日仕事ばかりで休む暇がなくてウンザリ
・やることがなくて退屈すぎてウンザリ
・人間関係のことばかり考えていてウンザリ

そんなときに次の映画を観ていただくことをオススメします!

それは、

『ローマの休日』

です。『ローマの休日』には人生の楽しみ方がいっぱい詰まっていて、ご覧になると「私と同じように仕事にウンザリしている人が気の向くまま楽しんでいる!」と気づくことができます。

そこで、今回は映画『ローマの休日』に学ぶ人生の楽しみ方について紹介します。
一部ネタバレの部分がありますので、その点についてご理解の上でお読みください。

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映画『ローマの休日』とは?

映画「ローマの休日」の舞台となったスペイン広場はオードリーヘプバーンがジェラートを食べていた場所
Photo by Stefano Costantini - Spanish Steps in Spring (Piazza di Spagna)

オードリー・ヘプバーンをご存知ですよね。

彼女を大女優にした映画こそが『ローマの休日』です。元々ウィリアム・ワイラー監督の当初の構想ではアン王女役をエリザベス・テイラーにする予定でしたが、スクリーン・テストで決めて抜擢したそうです。

共演の名優グレゴリー・ペックからも大好評を受け、表示の俳優名のフォントを同じにするように提案されたほど、その存在感が大きかったとのことです。

映画の内容について一言で言えば、不自由な生活に耐え切れなくなった王女の自由を求める旅です。

私たちも不自由さに耐え切れなくなることがあるのではないでしょうか?

そんなときに『ローマの休日』を見ると、アン王女に自己投影させて現実を離れた世界を堪能することができるのです。

映画『ローマの休日』で得られる2つの効果とは?

映画を観た後の心理的な効果や感動がストレス軽減や脳に関係する『ローマの休日』を見ると次の2つの効果を得ることができます。

(1) ローマに旅行した気分になる

映画の中で下記の観光スポットを巡りますので、見ているだけでローマを旅行した気分になります。

共和国広場 アン王女が宮殿の外に飛び出し、停車中のトラックの荷台に忍び込んで乗り、運ばれて偶然降りた場所です。ここから王女のローマの旅が始まります。
スペイン広場 アン王女がジェラートを食べていた場所です。アン王女とジョー(グレゴリー・ペック、演)のローマ旅行はここから始まります。
パンテオン 古代の神殿です。パンテオンの向かい側のカフェアン王女は初めてシャンパンとタバコを味わいました。
コロッセウム 世界史の教科書に掲載されている円形競技場です。ジョーがアン王女をスクーターに乗せて連れて行った場所です。
真実の口 顔が描かれた石の彫刻です。ジョーが手を「真実の口」の中に入れて「手首を切り落とされた!」とアン王女を怖がらせた場面は映画のシンボルとなっています。
コロンナ宮殿 アン王女が記者会見をしたラストの舞台です。

(2) 人間の良心に触れることができる

人間の良心に触れることもできます。

ジョーは新聞記者ですから王女のプライベートを記事にしようと企みますが、一緒に過ごしているうちに「記事にはできない」と思うようになります。

その理由には「ジョーが恋に落ちたから」とも考えられますが、もう一つ考えられるのが、

「内心の中の記憶に留めたいから」

というものです。同僚のカメラマン・アービングもジョーと同様の考えを持ち、撮った写真を商売に使わず、アン王女に贈ります。ラストにその場面があり、感動的です。

この部分に「一緒に過ごした楽しい思い出はお金に換えられるものではない」という人間の良心が垣間見えます。

映画『ローマの休日』に学ぶ人生の楽しみ方とは?

仕事ばかりでなく遊びも大切にすると人生の時間が充実してくるので重要映画『ローマの休日』を見ると人生の楽しみ方を学ぶことができます。その方法とは次の2つです。

(1) 仕事に疲れたら遊びに熱中する

まず、仕事に疲れたら遊びに熱中するという方法です。

アン王女は組まれたスケジュールどおり行動することに辟易し、ヒステリーを起こして宮殿の外に飛び出していきました。

私たちもアン王女の行動に理解ができるはずです。なぜなら、毎日「仕事以外は食べるか寝るか」の生活を続けていると、仕事を放棄してどこか遠い所に行って独りになりたいときが必ずあるものだからです。

ですから、遊ぶことも仕事と同じくらい重要と言えます。そのためには仕事と遊びをどのくらい行うかを決める必要があります。

例えば、仕事を午後6時まで行い、その後2時間くらいは軽い運動で汗を流したり、物語や音楽を創作したりするなどをすると決めることです。(なお、テレビやネットの閲覧は視神経の疲労が進行するのでお勧めしません。)

人間、仕事や特定の何かをするために生まれてきたわけではありませんから。

(2) 遊んだら現実に戻る

遊んだら現実に戻るという方法も学べます。

アン王女は思う存分に遊びながらも、一日の最後には任務を思い出し宮殿に帰りました。

この点も理解できるのではないでしょうか。仕事ばかりではウンザリしますが、遊びばかりでも飽きてくるものです。そのため、仕事と遊びを交互にしていくことが望ましいと考えられます。

ということは、

仕事は遊びありき、遊びは仕事ありき

の関係があると言えます。「定年退職後のゴルフはつまらない」とよく言われるものですが、ゴルフも仕事ありきだったということが言えます。

筆者も経験があります。前の職場を退職した後、しばらく仕事をせずにボウリングをしていました。しかし、仕事のあったときのボウリングほど楽しめるものではなく虚しいものでした。

大人は「仕事も持たずに遊んでいるだけの自分」に気づくと、情けなく感じるものです。まさに「アン王女の宮殿へ帰ろうとする姿」がそれです。

もし駆け落ちするラストだったとしたら?

もしアン王女が「一緒に逃げましょう。」とジョーに誘い、駆け落ちするラストを選んだとしたらどんな内容になると思いますか?

より厳しい現実が待っているだけではないでしょうか。

アン王女は王女の身分を失い、生活費を稼ぐために民間人として仕事を探さなければなりません。王女をかくまうジョーも「私が連れ出したせいだ。王女に悪いことをした。」と一生人間の良心がとがめるでしょう。

どんなに遠くに逃げたとしても王室に見つかるリスクだってありますし、見つかればジョーは隠匿の罪に問われ、まともな生活ができなくなります。

このラストだと、おそらくタイトルは『ローマの影と王女』という人目を忍びながら耐えていくテーマのものになっていることでしょう。

仕事に疲れたらアン王女のように遊びに熱中しよう!

仕事に疲れたら楽しいことを見つけて遊びに夢中になることが必要で重要であるここまで映画『ローマの休日』に学ぶ人生の楽しみ方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

同じような毎日が続くとウンザリするものでありますが、ウンザリを解消するには生活に変化を取り入れ続ける必要があり、そこに不自由さがあると言えます。

不自由さを解消するためには、仕事を離れて思いっきり遊ぶことが必要です。

例えば、

・見慣れない景色の場所に行く
・経験のないことをあえてしてみる

などです。アン王女は宮殿の外に出てみて初めて見るものが多く、仕事を離れて一日を満喫し、いつもの仕事に戻ることができました。

毎日の仕事にウンザリしたときには『ローマの休日』をご覧になり、思い出してみてください。

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