毎日がつまらないときは映画『ビッグ』が効く?人生を面白くする見方を解説!

あなたは毎日「つまらないな」と思っていませんか?

毎日仕事に追われ、帰ってきたら寝るだけの生活を続けていると「つまらない人生だな」と思ってしまいますよね。

そんなときにオススメの映画を紹介します。それは、

『ビッグ』

です。この映画を観た後にはあなたの中に別の視点が生まれ、人生に面白さを見出すヒントを得ることができます。

そこで、今回は映画『ビッグ』に学ぶ人生への面白さの見出し方について紹介します。
一部ネタバレの部分がありますので、その点についてご理解の上でお読みください。

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映画『ビッグ』とは?

Photo by Rob Young
- Giant Piano in FAO Schwarz

『ビッグ』は1988年に公開されたトム・ハンクス主演のコメディ映画です。

あらすじを簡単に申しますと、13歳の少年が不思議な出来事により30歳の外見になり、おもちゃ会社に就職し、子どもの発想が役に立って副社長にまで昇進して人間関係のアレコレが起こる物語です。

後半はラブストーリーの要素が濃くなっていきますが、作者の意図は

「ときどき、子どもの視点を忘れてはダメですよ!」

というものにあると捉えられます。

ファンタジーの要素があって一見子ども向けの内容に思えますが、大人へのメッセージ性が強いために大人が見るべき作品に仕上がっています。

映画『ビッグ』に学ぶ「子どもの視点」とは?

大人も時々ファンタジーを見ると子どもの視点が理解でき発想が豊かになる主人公のジョッシュ・バスキン(トム・ハンクス、演)は見た目が30歳でも精神は13歳のままで、「子どもの視点」であらゆる物事を捉えていきます。

日本のテレビドラマ『パパとムスメの七日間』の「娘の視点で大人の世界を生きる」テーマと似ています。

※『パパとムスメの七日間』の名言について、別の記事「会話を楽しめない人と自信の持てない人に効くドラマの名言とは?」に詳しく紹介しております。

映画『ビッグ』に学ぶ「子どもの視点」次の2つが挙げられます。

(1) 大人の考えられない発想力

まず、大人の考えられない発想力が学べます。

ジョッシュは、社員のポールの新商品(高層ビル型のロボット)の説明に対して次のように不満な意見を主張します。

ロボットのおもちゃはごまんとあります。これがビルになって何が楽しいんです? 昆虫の方が面白いのでは?

子どもが喜ぶものは「大人の視点」で生み出すことができない、ということを示す場面です。

おもちゃに限らず、他のことにおいても「子どもの視点」が必要なときはあるのではないでしょうか?

それについて、次のものが考えられます。

(1) 子どもの関わるもの

子どもの関わるものにはすべて「子どもの視点」が必要です。

子どもの関わるものには、例えば、

・学習の道具
・メディアで流す情報
・道路

などがあります。これらを「大人の視点」で作ってしまうと、子どもは生きづらくなります。

上記に挙げた例を「子どもの視点」で捉えてみると

・学習の道具を子どもが扱えるように作ること
・メディアの情報から子どもに有害な内容を除外すること
・道路に子どもが安全に歩けるように施しておくこと

などとなるのではないでしょうか。

(2) 子どものレベルでも理解できるもの

子どもの関わらないものでも、子どものレベルの理解が求められる場合があります。

例として、

・説明
・書籍
・商品の機能

などが挙げられます。

例えば、「ロジックとブレインストーミングでアイデア力をブラッシュアップしてください」と言われると一般的に理解されにくいです。

これを「子どもでも理解できる説明」に変換すると、次のようになります。

「毎日アイデアを10個ずつ出していき、2週間続けてください。」

説明する人は「カタカナや外来語、専門用語を使うとカッコよく思われる」と思いがちですが、大きな勘違いです。カッコよく伝わるどころか、宇宙人がしゃべっているような感じに伝わります。

このことから言えるのは、

普段自分の使っている言葉が相手に伝わるとは限らない

ことです。

(2) 何事も初めて味わうかのような態度

トランポリンを初めて体験して感動して楽しんでいる子ども何事も初めて味わうかのような態度も学べます。学べるシーンは次の2つの名場面です。

・ジョッシュと社長がおもちゃ屋の「足で踏むピアノ」で楽しんでいるシーン
・ジョッシュとスーザン(ジョッシュの彼女)がトランポリンで楽しんでいるシーン

いずれも二人の距離が一気に縮まった場面です。人は楽しんでいる人を見ているとその人に魅力を感じ、二人とも楽しんでいれば相互に魅力を感じるようになるのです。

それらのシーンから、

人は面白がっている人間に魅力を感じる

ということが学べます。逆に大人がおもちゃ屋の「足で踏むピアノ」を見ると「ふん。所詮、子どもの遊び道具だ。」と思って素通りするものですが、そういう大人って魅力ないですよね。

子どものときは成長していくにつれて「大人になりたい」という思いがどんどん強くなっていきますが、同時に「子どもの視点」を失っていくのです。

そして、魅力のない大人に成り下がっていき、「なんだ、そんなもの」というセリフばかり言うようになり、しまいには「毎日がつまらない」と感じてしまうのです。

このことから「子どもの視点」は、

「何事も初めて味わうかのような態度」になれることがメリットになる

と言えます。

何をすれば「何事も初めて味わうかのような態度」になれるのかについては、次に見ていきます。

「何事も初めて味わうかのような態度」になれる例

例えば、毎朝とる食事の味はいつも同じでしょうか?

同じと思う方は残念です。「子どもの視点」を失っている大人になっています。

そこで、「子どもの視点」を取り戻すには毎朝「昨日と何か違う!」と思うようにすることが必要です。

これが大人のできる「何事も初めて味わうかのような態度」で、言わば

いつもの味わいとの違いを確認する作業

です。

逆に「いつもと同じ味」と思うのは錯覚で、似ている味を同じと思い込んでいるだけです。

毎日誰かが入れてくれるお茶をいつも同じと思っていたら、魅力のない大人です。

そうではなく、「おっ、今日は何か違うね! 誰が入れてくれたのかな?」と感じる大人になることが人間的で望ましいです。

つまらないときは『ビッグ』を見て童心を取り戻そう!

映画やアニメを見て童心に返って人生を面白く変えていくことも重要であるここまで映画『ビッグ』に学ぶ人生への面白さの見出し方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

つまらない人生と思えたときは「子どもの視点を失ったサイン」です。毎回とる食事もきっと同じ味に感じられて感動できないのでしょう。

そんなときは映画『ビッグ』を見て、

(1) 大人の考えられない発想力
(2) 何事も初めて味わうかのような態度

に気づいて童心を取り戻してください。

そうすれば、今まで「つまらない」と思って見逃がしてきたものにも面白味が生じてきて人生が変わっていくではないでしょうか?

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