中学で学ぶ「方程式」が人生に役に立つ?判断に困ったときに使える方法を紹介!

日々生活していると往々にして判断に困るときってあるものですよね。

そんなとき、あなたはどうしますか?

迷いながらもどちらかを選ぶでしょうが、捨てた方の選択肢を後悔しますよね。

そこで役に立つ道具を紹介します。それは、

中学校で学ぶ「方程式」

です。

今回は、判断に困ったときに使うための「方程式」について紹介していきます。

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判断に困ったときに使うための「方程式」とは?

方程式は便利な数学中学で学ぶ「方程式」は、「y = ax + b」といったものですよね。これは日常生活で応用できるのです。

「勝利の方程式」というものを聞いたことがありますか?

「勝利の方程式」成功法則の一つです。詳細については別の記事で紹介しておりますが、野球で「先発投手→セットアッパー→クローザー」という継投策をとると勝ち試合に導けやすいのです。

勿論、「勝利の方程式」以外にも方程式は作れます。

次の例をご覧いただければ、判断に困ったときに使える「方程式」を簡単に作ることができます。

朝の起床を方程式にすると?

例えば、朝6時に起きる場合の方程式を作ってみましょう。

まず、就寝時間の設定が必要ですよね。

朝6時から睡眠時間7時間で逆算すれば、前日23時までの就寝がベストということになります。ただ、それまでに何かをしていると「23時になったらすぐに就寝」というわけにはいかないものです。

そのため、就寝の準備も必要です。

・歯磨き
・明日の準備
・目に刺激の強いテレビやパソコン、スマホを見ない
・目覚まし時計を朝6時にセット

など。

つまり、朝6時に起きるための方程式は、

就寝の準備→前日23時までに就寝

となります。

朝6時の起床で判断に迷う人はあまりいないでしょうが、このように方程式を作れば一々「何をしようか」などと考える手間はなくなります。

では、次の例ではいかがでしょうか。

レストランのメニューを選ぶときを方程式にすると?

レストランでメニュー選びに迷うことってありますよね。

迷う人には方程式がありません。

では、どのような方程式を作れば迷わなくて済むでしょうか?

考えられるのは

「メニューを開いて5秒で決める」

という方程式です。あなたの頭の中にこの方程式があれば、まず迷うことはありません。

また、「5秒で決める」という方程式はレストランのメニュー選びに限らず、それほど重要ではない決断で使える方程式です。

根本思想:養老孟司の『バカの壁』

人生からの問いやヒントとなる著書この道具は、養老孟司氏の著書『バカの壁』の内容を根本思想としています。

今回の記事で参考にしているのは次の部分です。

五感から入力して運動系から出力する間、脳は何をしているのか。入力された情報を脳の中で回して動かしているわけです。

この入力をx、出力をyとします。すると、y=axという一次方程式のモデルが考えられます。何らかの入力情報xに、脳の中でaという係数をかけて出てきた結果、反応がyというモデルです。

※引用元:『バカの壁』(養老孟司・著)31頁より

この引用から、

人の脳と行動の関係は「y = ax」の方程式

に捉えられます。なお、数式の意味はそれぞれ

a =その人が持っている観念や信念
x =行動
y =それなりの結果

です。

この考え方に当てはめれば、 マイナスの結果(失敗)が多いならマイナスの結果を出す方程式になっていると言え、プラスの結果(成功)を出すには方程式の数式ax(観念・信念または行動)を変えていく必要があるということです。

何を入力しても出力ゼロの方程式もある

また、養老孟司氏は次のように述べています。

非常に特殊なケースとしてa=ゼロということがあります。この場合は、入力は何を入れても出力はない。出力がないということは、行動に影響しないということです。(中略)男子に「出産ビデオ」が何の感興ももたらさなかったのは、その入力に対しての係数がゼロ(または限りなくゼロに近い値)だったからです。

※引用元:『バカの壁』(養老孟司・著)32頁より

つまり、人や状況によっては何を入力しても出力ゼロの方程式もあるということです。

馬の耳に念仏を唱えても何の効果もないのと同じように、男性に出産シーンの映像を見せても感動されないものです。

その理由として男性には生みの苦しみを経験しえないことにあると考えられますが、方程式ではa(観念や信念)がゼロであり、ゼロに何(x)をかけても出力ゼロ(y)になることを示します。

男性が出産シーンに興味を持つには、a(観念や信念)を変えるしかありません。例えば、受精のメカニズムや生命の奇跡の確率について調べてみるとaは変えられます。(※生命の奇跡の確率については別の記事をご覧いただくとわかります。)

興味が起きないものであっても、自分に関わることについてはaに必ず係数を入れておくことが望ましいです。政治経済や宇宙開発のことだって、例えば世界恐慌に陥ったり、隕石が落ちてきたりすることを考えると、それはもう他人事ではないですよね。

脳を老化させないためにも、aに必ず係数を入れておき、思考停止させないことが大切です。

「方程式」を使って人生にプラスの結果に導こう!

便利な道具を使うここまで判断に困ったときに使うための「方程式」について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

判断に困ったときは、神に祈るよりも「方程式」を使う方が遥かに成功や解決に導かれやすくなります。

上記で見てきた「方程式」は、

・パターン化
・ルーティーン化
・方針化

とも言え、時と場合に応じるために複数作っておくのもアリでしょう。

これからは、もし行き詰まるようなことがありましたら「方程式のax」を変えてみてはいかがでしょうか。

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