有益な知識や情報をどんどん入手しやすくなる道具

現代はインターネットなどで情報にあふれる社会現代ではインターネットが普及し、様々な情報にあふれている時代となっていますが、あなたは入手した情報を活用できていますか?
もしかして、次のような症状に陥っていないでしょうか。

・情報を「見る」や「聞く」の段階で終えている
・実生活に活用していない

など。これはよくある現象で、不思議なことではありません。
その原因に考えられるのは、やはり情報量の多さだと思われますか?

いいえ、それは違います。 なぜなら、情報が多くて活用ができないのであれば閲覧をやめればいいのですから。 自分の意志で情報を遮断することはいくらでも可能なはずです。

上記の症状の主な原因には、

無差別に情報を頭の中に入れようとしていること

が考えられます。そこで、

「情報の断捨離」

という道具が役に立ちます。 この道具を使えば、有益な情報を効率的に活用することができます。

では、「情報の断捨離」という道具について詳しく紹介します。

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「情報の断捨離」とは?

「断捨離」とは生活の質向上を目指すことを目的に、モノへの執着を捨てることですよね。 「情報」もモノの一部であり、「情報の断捨離」が可能なはずです

「断捨離」の考え方を「情報」に対して当てはめると、次のようなものになります。

不要な情報について、

・捨てること
・その情報源を遮断すること

の2つのことを徹底すること。

つまり、「情報の断捨離」とは、この方法により有益な情報を入手しやすくするということです。

情報を活用できないのは脳の問題?

直感でひらめく脳情報を活用できないのは、脳の記憶量の限度が原因として考えられます。

ただ、ここで勘違いしてはいけない点があります。それは、記憶量の限度が少ないのではなく、記憶量自体に無駄があるということです。

このことを図式にすると次のようになります。

記憶量に無駄が多い

記憶の容量不足

情報を活用できない
 ・新しい情報を取り入れることができない
 ・既存の記憶を取り出しにくい

例えば、「人の顔を見て名前が出てこない」ってことがありますよね。あの現象こそ上記の「既存の記憶を取り出しにくい」というもので、その場合にはその人の記憶量が多すぎるということが考えられます。

人生経験が長ければ長いほど記憶量は増えていくものですから、自然な現象と言えます。それをしばしば“記憶力の低下”と捉えられてしまいますが、実は情報の過剰摂取の副作用とも言えるのです。

情報の記憶量に限度があることから何が言えるか?

情報の記憶量に限度があることから、

・浅き広きのタイプ(博識型)
・深き狭きのタイプ(専門型)

の大別ができます。

例えば、芸能人の情報のことは詳しいけど、他のことにはそれほど詳しくない人っていますよね。このような人は、深き狭きのタイプ(専門型)と言えます。

あなたはどちらのタイプでしょうか?

浅き広きのタイプ(博識型)

浅き広きのタイプ(博識型)の人は知識豊富であることが魅力ではありますが、その知識を活用できている確率は低いでしょう。

・「雑学王」
・「知識人」
・「情報屋」

などと呼ばれるタイプはこちらですね。

深き狭きのタイプ(専門型)

深き狭きのタイプ(専門型)の人は特定のことに関して知識が豊富であり、実際に活用できている確率は低くないですが、日常的なことには疎くなるはずです。

・「マニア」
・「コレクター」
・「ファン」
・専門家
・エンジニア

などはこのタイプでしょう。

どちらのタイプが理想か?

どちらかと言えば、知識を活用できている確率の低くない点で深き狭きのタイプ(専門型)が理想に近いと言えますが、理想とまでは言い切れません。
なぜなら、深き狭きのタイプ(専門型)には「集めているだけ」の人や「応援しているだけ」の人もいますから。

いずれにしても、「情報の断捨離」を行い、知識を活用している人が理想です。

では、その「情報の断捨離」の方法について次に紹介します。

「情報の断捨離」の方法とは?

情報を制する分析「情報の断捨離」は、次の2つを行うことで可能です。

(1) 情報入手の目的の意識を持つ

あなたにとって「情報の必要性」の基準は何ですか?

それを決める際に捨てていただきたいのは

・「どんなことでも知らないと恥である」
・「どんな情報も知らなければ損である」

という考え方です。なぜなら、上述で述べましたように記憶量には限度があり、結局、情報を活用することができなくなるからです。

「情報の必要性」には、活用の目的ありきです。そのため「〇〇に関する情報は、▲▲に使う」という意識を持つことが望ましいです。

例えば、「料理に関する情報は、毎週の食事メニューに取り入れるために使う」などのような意識です。すると、「情報の必要性」の基準が自然に決まってくるはずです。

(2) 不要な情報の情報源の閲覧をやめる

「情報の断捨離」には不要な情報の情報源の閲覧をやめることも必要です。
そうすることで、しばらく時間が経てば、その情報に関する既存の記憶は自動的に忘却されていきます。

不要な情報の情報源とは、例えば、

・テレビ
・新聞
・雑誌
・インターネット

などが該当しますよね。テレビから不要な情報を入手しているのであれば、テレビの閲覧をやめればいいのです。

情報を入手することは重要ですが、同時に“あえて”疎くなることも重要なのです。

根本思想:ベーコンの名言「知は力なり」

この道具は、イングランドの哲学者ベーコンの名言「知は力なり」を根本思想としています。「知は力なり」は深い意味のある言葉で、単に「知識は力である」という意味ではありません。

ベーコンの生きていた時代以前では「自然の力>人間の力」(自然優位、自然に服従)という考え方が主流でした。「自然の驚異=神の怒り」とする考え方も存在していたほどです。

そこで、ベーコンは「自然の力を知ることができるのなら、その力を人間が利用すればいいではないか」と発想を転換させたのです。そこから「数々の事例から法則を見出す」という考え方(帰納法)が生まれました。

知識こそがこれまで過去に生きてきた人により「見出された法則の集積」であり、それらを活用することで初めて力になります。このことから、「知識は活用(アウトプット)ありき」と言えます。

「知は力なり」を台所の包丁で喩えれば

台所の包丁も活用しなければただの金属ですが、食材を切ることで初めて包丁の力を発揮することができますよね。この点から上述の「情報の必要性には活用の目的ありき」という考え方に帰結しました。

包丁の例を再度用いると、包丁を上手に使う目的で包丁の使い方を調べたりするようなことです。 そして、実際に調べた情報のとおりに包丁を上手に使うことができれば、本当の情報の活用と言えます。

「情報の断捨離」をして有益な情報をどんどん活用しよう!

スペースの広くて余裕のある部屋ここまで「情報の断捨離」という道具について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

人間の脳にはコンピューターと同様に記憶量に限度があるため、「情報の断捨離」を行うことにより有益な情報を効率的に入手することができます。
脳内の記憶量のうち有益な情報の割合が多く占めていれば、実生活に活用しやすくなります。

「情報の断捨離」は、

(1) 情報の入手目的の意識を持つこと
(2) 不要な情報源の閲覧をやめること

の2つにより実施することができます。

これからは「情報の断捨離」という道具を使ってどんどん有益な情報を入手して、積極的に実生活へ活用していきましょう!

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