ユーモアがないと早死にするって本当?落ち込んだときに乗り越えられる方法を紹介!

落ち込んだときにどのようにして乗り越えるかを考えている人あなたは落ち込んだときにどのようにして乗り越えますか?

・誰かに愚痴を言う
・酒に逃げる
・落ち込みすぎて眠れないので睡眠薬を飲む

などのものでしょうか。しかし、いずれも健全なものではないですよね。繰り返し行っていると心身に支障を来たします。

落ち込んだときにオススメのものを紹介します。それは、

「ユーモア」

です。「ユーモア」を表現する習慣を持つと心身ともに健康維持していくことができます。

そこで、今回は落ち込んだときに効く「ユーモア」の効用や作り方について紹介します。

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ユーモアの効用とは?

ユーモアの効用は心身ともに健康的な効果がありアンチエイジングにもつながる外国人にはつらい目にあったときにユーモアを交わす習慣がありますが、日本人にはありません。日本人はつらい目にあったら、誰かに愚痴るか飲酒でごまかすかのどちらかが多いのではないでしょうか。

しかし、いずれの方法も望ましいものではありません。愚痴はほとんど本人に伝わって人間関係がこじれやすくなりますし、飲酒ばかりでは身体に良くないどころか、素行も悪くなります。

愚痴や飲酒を代用してくれるものこそユーモアなのです。

また、ユーモアで笑うことで「NK細胞が活性化し、ガンに対する免疫力を高める効果がある」と多くの医師の間で認められています。

その他に、笑うと呼吸が多くなるので酸素消費量が増えて血流が良くなり、表情筋も鍛えられるのでシワが増えにくいとも言われています。

※特に昇幹夫氏や高柳和江氏、伊藤一輔氏などの医師が、笑いの医学的な効用について研究されています。詳細は以下の書籍を読まれるとご理解いただけます。

つまり、ユーモアは絶望的な状況を乗り越え、若さや健康長寿まで手に入れられる最高の道具とも言えます。

ユーモアの要素とは?

ユーモアには複数の要素があり、そこに笑いの要素があり人は笑い苦を乗り越えていくユーモアには次の3つの要素があるものと考えられます。

(1) 意表をつく文脈

ユーモアにはサプライズ、つまり意表をつく文脈がありますよね。

「真実は1つである」のような文脈ではなく「真実はわからないということが真実である」のようなものです。

ポイントは「真実は」の後に容易に連想されるものを持ってこないことにあります。「真実は」に連想されるものは「1つである」や「闇の中である」などでしょう。

そのようなものではなく「わからないということが真実である」と帰結させることで連想の鎖を切ります。

(2) 間接的なメッセージ性

ユーモアには間接的に読み取れるメッセージ性があります。

「真実はわからないということが真実である」というユーモアのメッセージには「真実の有無に囚われるべきではない」というものが想定されます。

落ち込んだときにこの要素を取り入れるには「こんな愚かな自分を笑えるだろう」というメッセージを込めればいいのです。

(3) 愚かな人間像

ユーモアには愚かな人間像があり、これが笑いの要素となります。

ほとんどの笑いは嘲笑です。

例えば、モナリザが目をつぶっていたらいかがでしょうか。

パロディーというもので、笑う人はいるでしょう。「モナリザはきっと寝不足だったのだろう」と。

勿論、一番笑っているのはパロディーを描いた人です。その人はモナリザやダヴィンチに対して嘲笑しているのです。「なぜダヴィンチは表情を微笑にしたんだよ。べつに目をつぶっていたっていいじゃないか。」とツッコミを入れているのです。

その人は何に対してツッコミを入れているのかと申しますと

「特定の動作にこだわる愚かな人間像」

です。

このようにユーモアには必ず「愚かな人間像」が含まれ、それを人は笑うのです。

そのため、落ち込んだときには落ち込んだ自分を「愚かな人間像」にしてしまえばいいわけです。

ユーモアの作り方とは?

上記の3つの要素を踏まえて実際にユーモアを作ってみましょう。

その前に、小説家マーク・トウェインの次の名言を参考にご覧ください。

禁煙なんて簡単さ。私はもう何千回もやめてきたのだから。

「禁煙なんて簡単」の後に「吸わなければいいのだから」などの対策のような言葉が来るものと連想するでしょう。しかし、「何千回もやめてきた」と読み手の期待をバッサリ裏切っています。

また、「禁煙は喫煙者にとってなかなか難しいものである」というメッセージ性も伝わります。「難しい」と表現すると普通の文脈になりがちですが、反対の意味の言葉で表現するとシニカル(皮肉)なものになります。

愚かな人間像の要素もありますよね。「禁煙に何度も挑戦したけどダメだった人」を想像してみると笑えてきます。

ユーモアのない人は「これまで何度も禁煙してきたけど無理だ。私って意志が弱いのかな」と落ち込みますが、マーク・トウェインの上記の言葉のようにユーモアにしてみると他人事のように笑えてきます。

何度も失敗したときのユーモアの例

マーク・トウェインのユーモアを踏まえて次のようなユーモアは作ってみてはいかがでしょうか。

失敗はありがたい。誰かを笑わせるネタがまた増えたのだから。

失敗する自分を嫌になることがあるものですよね。そのようなときに「誰かを笑わせるネタが増えた」と思うようにすれば、再挑戦する意欲が次々に生まれてきます。

3つの要素を分析してみましょう。

「失敗はありがたい」の後に意表をつくものを持ってきていますし、「失敗にもメリットがある」というメッセージ性もあり、「失敗ばかりしている姿」もまた愚かな人間像として含まれていて滑稽です。

ユーモアを作るポイントの一つとして考えられるのは、普通の解釈とは逆のものを最初に持ってくることです。

上記の例で言えば「失敗はつらい」が普通の解釈ですが、それを逆の意味にすると「失敗はありがたい」となりますよね。その後に「なぜありがたいのか」という理由を加えればいいのです。勿論、聞き手や読み手の期待を裏切るものに。

つらい目にあったらユーモアで笑い飛ばそう!

ユーモアが豊富であれば笑いの絶えない人生となり最高の幸福であるここまで「ユーモア」の効用や作り方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

日本人は勤勉で真面目な人柄の方が多いですが、外国人に比べると遥かに働きすぎです。勤労を美徳にすることは立派なことでありますが、そのせいで心身を壊しては元も子もありません。

そこで、ユーモアを作る習慣を持てば心身ともに不健康を予防することができます。働きすぎるのも馬鹿らしくなってくるはずです。

確かに生活費のために仕事は必要ですが、働きすぎて稼ぎすぎても最終的に余ったお金はあなた以外の誰かが喜ぶだけですから。(ちなみに、人は1人平均約3,000万円を残してこの世を去っていくそうです。勿体ないですね。)

これからは働くことと同じくらいユーモアを大事にしていき、笑う時間を増やしてみてはいかがでしょうか?

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