自分と他人の考えが180度違っても人間関係が10倍向上する方法について紹介!

あなたはどんな方法で人間関係を生きていますか?

と申しますのは、悩みの原因のほとんどが人間関係だからです。

どんなに良い人間関係を築き上げようとしても、思い通りにならなかったりしますよね。

そんなときに役立つ考え方を紹介します。それは、

「前向き質問」

です。

そこで、今回は人間関係が10倍向上する「前向き質問」という方法について紹介します。

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人間関係が10倍向上する「前向き質問」とは?

人間関係を向上するには質問思考をするとコミュニケーションが良くなり会話を楽しくさせることあなたは「前向き質問」と聞いてどのように思いますか?

ポジティブシンキングではありません。文字通りの言葉ではないのです。

「前向き質問」とは、マリリー・G・アダムスの著書『すべては「前向き質問」でうまくいく』で紹介されている概念です。

マリリーは「前向き質問」の定義について次のように述べています。

前向き質問=クエスチョンシンキング(自分自身や他者への質問を変えることで、前向きな思考や建設的な結果を手に入れる思考法)

※引用元:『すべては「前向き質問」でうまくいく』(マリリー G アダムス・著)14頁より

引用には「自分自身や他者への質問を変えること」とありますが、具体的には次のことを行なうことを指します。

クエスチョンシンキング(質問思考)

まず、クエスチョンシンキング(質問思考)です。

人間関係でトラブルが生じる原因には、

・非難(「あの人は悪い人間だ。」など)
・批判(「あの人の考えは間違っている。」など)

が主として考えられます。いずれも「されると気分の悪くなるもの」でありますが、言葉の習慣でつい無意識に行ってしまうこともあり、それがトラブルの元となったりします。

「前向き質問」ではそれらで終始するのではなく、クエスチョンシンキング(質問思考)を加えます例えば、次のような形です。

「あなたの考えにも一理あるが、○○という考えの方がより良いのではないだろうか?」

もし、あなたが誰かにこのように言われてみたとしたらいかがでしょうか?

そんなに腹が立ちませんよね。相手は否定ではなく、付け足し意見を述べているに過ぎませんから。

学ぶ姿勢をとること

「前向き質問」には学ぶ姿勢をとることも含まれます。

マリリーは学ぶ姿勢について次のように述べています。

われわれは『批判する人』の考え方と「学ぶ人」の考え方のどちらかを選択している。

『批判する人』の考え方をしていると、最後には泥沼にはまり身動きできなくなる。
『学ぶ人』の考え方をしていれば、新しい道や可能性を見つけられる

※引用元:『すべては「前向き質問」でうまくいく』(マリリー G アダムス・著)52頁より

同著書のキモです。本当にそのとおりだと思いませんか?

批判は自分の考えに固執しているに過ぎないので、泥沼にハマりやすいのです。批判された相手は「そう言うあなたはどうなんだ?あなたの考えもおかしいよ。」と思い、感情論に走り、最終的にはまともな議論ができなくなります。

そこで、歯止めを利かせるには「相手からどんなことが学べるだろうか?」という学びの姿勢が必要です。議論には、自分にない考え方を相手から学べることが大いにある点で有意義ですからね。

なぜ「前向き質問」にしないと人間関係が向上しないのか?

前向きに質問をしないとコミュニケーションが向上せず、会話が面白くなく人間関係を上手に構築できない人間関係で悩むのは「前向き質問」にしないことに原因があると言っても過言ではありません。

そこで、「前向き質問」にしないことによるデメリットについて次に紹介します。

(1) 人の心を傷つけやすい

「前向き質問」にしないと人の心を傷つけてしまうというデメリットが生じます。

なぜなら、上記でも触れましたように非難や批判になるからです。

非難や批判をされる側は良い気分ではないですよね。

それも心が傷つくのは他人に限らず、あなた自身もです。

例えば、就職活動で失敗したとします。そのとき自分を責める方が多いのではないでしょうか。

自分を責める態度も自分への非難や批判であり、自身の人格を否定することにつながってしまいます。

つまり、「前向き質問」にしないと自他問わず、人の心を傷つけてしまう結果になりやすいのです。

(2) 視野が広がらない

「前向き質問」にしないと視野が広がりません。

例えば、「いつか隕石が地球に落ちてくるかもしれない」と言っている人がいるとします。

その人に対して「そんなわけないだろう」と頭ごなしに否定する人は視野が広がりません。

これは歴史が物語っています。

かつて長い間、天動説(太陽が地球の周りを公転している説)が信じられていて、それを否定する者は宗教上の理由で処罰されました。

頭ごなしの否定は思考停止を招き、進歩に遅れをとるばかりでなく、暴力や武力でもって処罰や戦争などの人道に反することを行なってしまうのです。

ですから、自分の考えに反するからといって頭ごなしに否定するのではなく「なるほど、そういう考えもあるのか。そっちの線でも考えてみよう。」と捉える姿勢であることが望ましいのです、人間の生き方をするには。

人間関係を向上させる「前向き質問」の方法は?

チームワークを組んで仕事を効率よくこなしていく人たち「前向き質問」がクエスチョンシンキングや学ぶ姿勢であることについてご理解いただけたでしょう。

では、具体的にどのように「前向き質問」を行えばいいのでしょうか。

その方法について下記に紹介します。

(1) 自分の考えを一旦手放す

「自分の考えは正しい」という執着があると批判や非難の姿勢になるため、まず自分の考えを一旦手放します。

すると、他人の考えを肯定的に捉える姿勢を作ることができます。

そもそも自分の考えは誰かの考えですよね。「自分の考えは正しい」とは、誰かの考えを道具として使っているのに「自分固有の考えだ」と錯覚している状態なのです。

そう考えれば、自分の考えに固執する意味がないですよね。

(2) 可能性を探る

可能性を探ることで「前向き質問」を作ることができます。

例えば、同僚が「会社を辞める」という話をしたとします。

一般的には「辞めてどうするんだよ。辞めたら、今より大変だぞ。」などと引き留めにかかられるでしょうが、それは批判です。お互いに良い気持ちがしません。

そうではなくて「辞めたら、どんな可能性があるのだろうか?」などと問うことで辞める同僚は建設的な考えを持つことができますし、聞き手も同僚のサポート役になれます。

聞き手自身の考えを述べるのでは一方向的なコミュニケーションでしかありませんが、結論に至る判断材料となるものを一緒に考えてあげることでコミュニケーションが向上します。一緒に考えて可能性を見出してあげることができれば同僚は「この人に話をして良かった」と思いますし、聞き手も気持ち良い思いをするはずです。

「前向き質問」で人間関係を良くしていこう!

何かを学べるという視点で仕事に携わるとお金以外の財産も手に入るここまで人間関係が10倍向上する「前向き質問」という方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

「前向き質問」をする習慣を身につけると、あなたが誰かを否定しようとしたときであってもすぐに気づくことができます。自分の考えに固執するメリットより相手から学ぶメリットの方が大きいと感じることができますから。

人間関係が向上するばかりでなく、あらゆる物事を捉える視野も広がります。

これからは「前向き質問」で他人に接して人間関係を構築していってみてはいかがでしょうか。

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