三浦春馬さんの自殺の3つの原因から知る人生の生き方とは?

三浦春馬さんの自殺は、今でも信じられません。

イケメンであるだけでなく、演技にも定評があり、仕事のオファーが多く、自殺を考えるほどの悩む人には全く見えませんでした。

メディアで色んな憶測が飛び交っていますが、人の死を通じて生き方を追究することは今後生きていく上で大事なことです。後追いしないためにも。

そこで今回は、三浦春馬さんに哀悼の意を込めつつ、自殺の3つの原因から知る人生の生き方について紹介します。

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三浦春馬さんの自殺の3つの原因とは?

人の行動の原因を知ることは自分の人生を歩むうえで重要なことである私事の話で恐縮ですが、私の元同僚K氏も、三浦春馬さんと同様に何の前触れもなく30代で自殺をしました。今後の生き方の参考のために追悼をかねて、共通点を探り、自殺の原因を追究してみました。

考えられる原因は次のとおりです。

(1) 完璧主義

人の心理に詳しいメンタリストのDaiGoさんも言っていますし、三浦春馬さんに関する記事には「完璧主義」という言葉がよく出てきます。

K氏も生前、完璧主義の性格をしていました。仕事もプライベートも「だらしのない部分は一切許せない」という印象です。仕事の面では数年後のことまで先読みをしながら広範囲のことに気を遣ってバリバリ仕事をこなしていましたし、酒の席では「飲むと醜態を晒す」とのことで一切飲まない、などといった姿勢です。

いつも、結婚のことになると「お見合いや合コン、婚活パーティーではなく、ツヴァイなどのちゃんとした業者による設定じゃないと信用できない。」と言っていたほどです。

完璧主義のデメリットは、少しでも失敗したり、汚点が生じたりすると全否定してしまうところです。それが自分に向くようになると自暴自棄に走り、自殺はその極端になった状態と考えられます。

(2) 人間関係に繊細

「完璧主義」の次に多いキーワードは、「周囲に気遣い」「繊細」です。三浦春馬さんは、人間関係に相当気を使っていたように窺えます。

K氏もそういう一面がありました。

「Aさんに嫌われると、同じ階にいられなくなる」
「Bは後輩のくせに上から目線で嫌な奴なんだよな」

というセリフをよく言っていたのを覚えています。その課にいたことにより長期間体調を崩し、「うつ」の診断結果を受け、職場を半年ほど休む状態に陥りました。

人間関係には誰でもストレスを抱えるものでありますが、繊細な人は受け流したりしない面があったりします。嫌われないための努力を無理に行い、心身を壊してしまうのです。それが自殺の遠因になるとも考えられます。

(3) 仕事をやめたくてもやめられない事情

三浦春馬さんは何度も「仕事をやめたい」と言っていたようです。俳優をやめて農業をしたかったのだとか。

「やめたいならやめればいいじゃないか」と思われますが、大抵その人特有の事情があってやめられなかったりするものです。

K氏も「今の仕事をやめたい」と言っていました。K氏の場合は二度目の就職先であり、「これ以上転職を繰り返すのはみっともない」と思っていてやめられませんでした。

三浦春馬さんの場合は、母親の恩義や家のローンがあったりして俳優をやめたくてもやめられなかったのだとか。

このように、やめたくてもやめられない事情があると自殺に追い込まれる危険性が生じるものと考えられます。

三浦春馬さんの自殺の原因から知る3つの生き方とは?

人の死を通じて生き方を見直すことができる三浦春馬さんの自殺の原因追及を通じて、いくつか気づいたことがあります。

(1) 完璧主義を捨てる

三浦春馬さんに一つ疑問があります。「完璧主義を捨てられなかったのか」という疑問です。

どんなことにも、人間のすることには限度があります。完璧を目指して心身を壊せば、基本的なことさえできなくなります。

いくら部屋が汚いとは言っても、一般的には5分程度で済ませる掃除を、無菌状態にするために何時間もかけるのはいかがなものでしょうか。

完璧主義のために重要な何かを犠牲にするようでは本末転倒であり、完璧を目指す意味がありません。ですから、人生には完璧主義を捨てる必要があるのです。

(2) 何かに打ち込む時間を作ること

三浦春馬さんには、多忙で仕事以外に打ち込めるものがありませんでした。

打ち込むものがないと、人間、ろくなことを考えません。部屋で一人でクヨクヨ悩んでいると、死のうかなって考えたりします。

多忙で打ち込む時間がないなら、多忙の時間枠を減らすことです。三浦さんのことですからどんな仕事でも受け付けるようにしていたのでしょうが、多忙の原因を作っているのは自分です。事務所のロボットではないのですから。

K氏も打ち込むものがなかったですね。「趣味は?」と聞いたら「妄想すること」という答えでした。

何かに打ち込むことが必要です。人間、そのようにできています。多忙に殺されるのではいけません。時間に支配されるのではなく、支配する側に回ることです。

(3) 誰の問題なのかを明確にする

自殺したら楽になれると思うのは、甘い甘い。もっと過酷な世界が待っているかもしれません。(※この話の詳細は、別の記事をご覧ください。)

そんな釈迦の話はさておき、三浦春馬さんの場合は母親の恩義や家のローンのことなど放り投げて、好きに暮らせばよかったのです。恩義なんてとっくに報いているわけですし、ましてやローンなんて春馬さんの問題ではない。

他人の人生は他人の問題であり、自分の人生は自分の問題です。母親にどんな扱いを受けたのか知りませんが、母親の人生のために犠牲になる必要はありません。母親はいずれ先立つ存在です。

K氏の場合にしても「転職を繰り返すのはみっともない」と思うのは思う人(他人)の問題であり、仕事をやめる人(自分)の問題ではありません。そのせいで死を選ぶのはいかがなものでしょうか。

要は、誰の問題なのかを明確にすることが重要だと考えられます。

生き方を見直すことが三浦春馬さんへの供養になる!

人の死から学ぶことにより生き方を見直し、死者の供養にもなるここまで三浦春馬さんの自殺の3つの原因から知る人生の生き方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

自殺の原因をどんなに追究しても憶測にしかなりませんが、

・完璧主義を捨てる
・何かに打ち込む時間を作ること
・誰の問題なのかを明確にする

ということが、三浦春馬さんの死を通じて生き方を見直す材料にできるのではないでしょうか。

自殺であれ、自然死であれ、人の死を通じて生き方を見直すことは重要なことです。

何かで苦しむことがあったら、三浦春馬さんのことを思い出して「死を選ぶほどの悩みはない」と思い直してみるのもアリではないでしょうか。

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