野村克也に学ぶ「やる気が起きないとき」に効く考え方とは?

やる気がおきない悩みあなたは、

・「やる気が起きない・・・」
・「やってみたはものの、続かない」

と思うことはありませんか?

意欲や気力がないときってありますよね。

そんなときに効く道具を紹介します。それは、

「“とは論”を唱える」

です。この道具は元プロ野球監督・野村克也氏の考え方から編み出したものです。

そこで今回は、やる気になる「“とは論”を唱える」という道具について下記に詳しく紹介します。

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なぜ「“とは論”を唱える」でやる気になるのか?

やる気を起こす考え方 「“とは論”を唱える」という道具を使うと、やる気を起こすことができます。具体的には、今取り組もうとしていることのイメージがくっきりと見えてきます。

例えば、「自分にとってのダイエットとは?」を考えると、

・恥ずかしい姿を矯正すること
・より美しく見せること

などが浮かびますよね。

その先には未来の自分の姿が見えてきます。未来の自分の姿が見えてくると、やる気以上に「今の自分ではまずい!!」と危機的な意識が生じるはずです。

つまり、未来の自分と今の自分とのギャップを埋めることに意識が向くようになります。

やる気(モチベーション)は、「やる気を強く持とう、出そう!」という自発的な心がけでは非常に無理があります。それだけ、人間の心は弱いのです。

そこで、“そうせざるを得ない”という危機的な意識に変えてあげるとやる気は勝手に起きてきます。その手段として「“とは論”を唱える」が効果的です。

そもそもなぜ「やる気」がなくなるのか?

「やる気」がなくなる原因には次のものが考えられます。

(1) 目的が曖昧

目的が曖昧だと「やる気」はなくなります。

例えば、ダイエットの「やる気」がなくなるのは、ダイエットの目的が曖昧だからです。

そのため、上記で見てきましたように「自分にとってのダイエットとは?」を考えることが重要なのです。

(2) 努力と結果が結びつかない

目的が明確であっても、努力と結果が結びつかないと「やる気」がなくなります。

例えば、毎日一生懸命仕事をしたとしても高収入にならないので「やる気」をなくす人は大勢います。

そこで一旦立ち止まり、「自分にとっての仕事とは?」を考えてみることが望ましいのです。

・収入を増やす手段なのか
・誰かに褒められるための手段なのか

などといったことを自分なりに考えてみると、望ましい努力の方法が見えてきます。

「仕事=収入を増やす手段」と捉えるならば高収入を得られる仕事をすればいいですし、「仕事=誰かに褒められるための手段と捉えるならば多くの人の喜ぶ仕事をすればいいのです。

根本思想:元プロ野球監督・野村克也氏の哲学

冒頭で紹介しましたように、この道具は元プロ野球監督・野村克也氏の考え方を根本思想としているものです。

野村克也氏は、監督時代、よく選手に対して、

「お前にとって、野球とは何や?仕事とは何や?よく考えなさい」

と言っていたそうです。そのように各選手に「自身にとっての野球」を考えさせ、野球に対する見方を変えさせました。

野村克也氏は、選手の才能に任せた野球ではなく“頭を使う野球”で「ID野球」とも言われ、知恵を駆使した技術向上を目指しました。

その結果、当時弱小球団だったヤクルトを日本一にしたり、最下位だった阪神や楽天を優勝へ導く土台を築き上げたりすることに成功しました。

野村克也氏の言葉で、次のものがあります。

人生全体の目的や意義から、目の前の野球技術向上に取り組まなければ、一流まで伸びないのだ

※引用元:『言葉一つで、人は変わる』(野村克也・著)52頁より

根本的な意義を追究した上で目の前のことに取り組まなければ、高いレベルのことなど目指せないのだと言っています。やる気にはしっかりした根本思想が必要と言えるのではないでしょうか?

やる気を失ったら「とは論」を唱えよう!

やる気を起こす感情ここまでやる気がおきない場合に効く道具について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

やる気を起こすには、人間の心が弱いために自発的な方法では難しいのです。その際には「“とは論”を唱える」という道具で今自分の取り組んでいるものについて一旦立ち止まり、振り返ってみましょう!

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