将来は仕事がない?お先真っ暗な不安を解消する方法を紹介!

将来どのような世の中になっていくのか予測できないあなたは、これからの時代どうなっていくか不安に思うことはありませんか?

大手の企業や銀行が経営破綻をしたり、景気が悪化しているなどのニュースをよく耳にしますよね。数年経てば、どの会社が淘汰されてしまうのか予測できるものではありません。

それだけでなく、大地震などの大災害に遭うリスクも私たちは常に背負って毎日生き続けています。

一番良くないのは

事が起こったときに、パニックで身動きできない

という事態です。少なくとも、そのような事態を避けるために柔軟に対応できるよう日頃から頭を柔らかくしておく必要があります。

それには、本を読む習慣が必要です。

そこで、今回は本を読む習慣の必要性について紹介します。

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本を読む習慣が必要な理由とは?

本を読むことで脳を活性する本を読む習慣が必要な理由は、自分なりの幸福論を作っておく必要性にあります。

自分なりの幸福論とは、思いつきで考えたり、他人の考える幸福論を鵜呑みにするのではなく、他人の考える多くの幸福論を吟味して自ら最良の道を作っていくことです。

それには、本を読まなければ不可能です。

なぜ自分なりの幸福論が必要か?

従来は、

「偏差値の高い大学を卒業→大手の企業に就職→定年まで勤務→余生には貯金や退職金、年金を財源にして生活する」

という人生設計が多数派の幸福の方程式でありました。

しかし、現在ではいかがでしょうか? ある程度年配の方であれば、まだまだ通用する考え方だと思われますが、30代以下の世代では考え直してみる余地もありそうです。

若年層の将来は昔のイメージと違う?

スマホやゲームに夢中な若者の将来はお先真っ暗かもしれない若年層の将来は「余生には貯金や退職金、年金を財源にして生活する」というイメージにはなりにくいものと考えられます。

というのは、現代は昔と違って少子高齢社会であり、これからも少子高齢化が進行していくからです。

少子高齢化が進むとどうなると思いますか?

政府は高齢者へのサービスに予算を費やし、その財源を確保するために現役世代に増税をしていきます。また、年金の受給年齢も延長します。すると、年金受給に期待しない人が続出し、年金未納者が増え、年金制度そのものに支障を来たします。

増税と年金制度の破綻に伴い、消費が減ってモノやサービスが売れなくなり、企業の活動が縮小していきます。企業の活動が縮小していくと失業者が多くなり、最終的には職を求めて外国へ移住する人が多くなります。

このことを図式にすると次のようになります。

これは他人事ではなく誰にでも言えることであり、国内で雇用してくれる企業がなければ自給自足の道を考えるか、国外で仕事を探さなければなりません。

もはや政府の政策にも期待できないのか

そうならないように政府もあらゆる策を検討するでしょうが、人口減少と企業の縮小のダブルパンチで財源確保のできない状況では政府も手に負えません。

このことが何を意味するかと申しますと、自分の身は自分で守らなければならないという意識を持つべき時代が到来したということなのです。

上記で「外国への移住者大量発生」という最悪の事態を想定してみましたが、このように最悪の事態を想定しておくことが重要で、どんな状況でも柔軟に行動できるように豊かな発想力を身につけておく必要があります。

それには本を読むことが不可欠であるということです。

本がネットより情報価値の高い理由とは?

本とスマホを上手に活用すると効率的な情報収集ができるここまでお読みいただければ、これから自分の身は自分で守らなければならない時代が到来するので、自分なりの幸福論を作っておくために多くの本を読む必要があるということについてご理解いただけたでしょう。

しかし、「本でなくてもネットの記事を読んでいればいいのでは?」というツッコミもあると思われます。

そこで、本がネットより情報価値の高い理由について次に紹介します。

(1) 情報の公開の仕方の違い

ネットは個人の判断で情報を公開することができますが、本はそうではないですよね。出版社の厳しい審査が通らないと、本は出版されません。(自費出版やKindleなど自作で出版できるものは除きます。)

このことから何が言えるかと申しますと、

本の情報価値には、出版社のお墨付きがある

ということです。

(2) 詳しさの違い

ネットと本とでは詳しさの違いもあり、それには引用の仕方を見れば明らかです。

例えば、ネットですと「〇〇サイトの○○が記事にしている」などの引用を示されることが多いのに対し、本では医学や栄養学、生化学などの専門的な知識についての紹介が多いです。

映画に喩えれば、予告編と本編ぐらいの違いがあると言っても過言ではありません。もし論文の資料に映画を用いるなら、予告編ではなく本編を採用するでしょう。

(3) 情報収集の仕方の違い

ネットも本も複数の記述者の文章を閲覧しながら情報を収集していくという点では共通しています。

しかし、ネットでは情報の切り貼り状態のものを整理していく作業工程になるのに対し、本では本ごとに文章の順を追いながら論理を組み立てていく作業工程になるという違いがあります。

これは字数の違いから見ても明らかですよね。本を読んでいるときの文章の論理を組み立てる過程の多さは、ネットのそれとは比べ物になりません。

根本思想:藤原和博の言葉「脳のかけら」

脳のかけらを吸収し、能力を高めるこの道具は、教育改革実践家・藤原和博氏の言葉「脳のかけら」を根本思想としています。

藤原和博氏は著書『本を読む人だけが手にするもの』の中で次のように述べています。

作品は作家の「脳のかけら」である。
その脳のかけらを、読者は本を読むことで自分の脳につなげることができるのだ。

※引用元:『本を読む人だけが手にするもの』(藤原和博・著)78頁より

藤原和博氏は、「脳のかけら」をつなぐことで次の意味があると述べています。

本を読んで、他人の脳のかけらとつながるというのは、言い換えれば、「みかた」を増やすことだ。みかたには2つの意味がある。

1つは「見方」を広げ、増やすこと。

もう1つは「味方」を増やすことである。

※引用元:『本を読む人だけが手にするもの』(藤原和博・著)87~88頁より

つまり、本を読むことによって本の著者の「脳のかけら」を自分の脳につないでいき、「見方」と「味方」を増やしていくことができるということです。

本を読むことで「味方」を増やす意味とは?

「見方」が増えることの意味は文字通りでありますが、味方」が増えることの意味共感力を高めることにより交流の機会が増えるというものです。

本を読むことは著者と対話することと等しく著者の主張に対して積極的に耳を傾ける姿勢でいないとその主張の意味を理解することができません。そのため、本を読む習慣を持っていると、その積極的な傾聴姿勢が習慣となり、必然的に共感力が高くなっていきます。

高い共感力を持つことができれば、多くの人とコミュニケーションもとりやすくなり、人間関係が広がっていくことにつながるのです。

友達が欲しい人は、まず本を読む習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

本を読んで自分なりの幸福論を作り上げていこう!

本を読む習慣を身につけて幸福の人生を手に入れるここまで本を読む習慣の必要性について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

今までの「大手企業に定年まで勤務→余生は楽に年金生活」という幸福の方程式に疑念を抱く方は、是非本を読む習慣を持たれることをオススメします!

政府の力にも限界がありますので、これからどんな社会状況になっても対応できるように自分の身を自分で守っていく考え方も持っておくと安心です。

そのためには、多くの本から多くの考え方を吟味して自分なりの幸福論を作り上げていきましょう!

なお、本を読むことが人生に影響を与えることについては、別の記事「読書の時間は人生に影響を与えるほど抜群の効果のある道具です。」にも記載していますので参考にご覧ください。

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