会話を楽しめない人と自信の持てない人に効くドラマの名言とは?

世の中の不便さを感じる人話をすることに不便さを感じることはありませんか? 例えば、

・「集団の話に入っていけない」
・「人前で話すのが恥ずかしい」
・「自分の話が相手に通じない」

などの悩みがよくあるものですよね。

話すことに自信が持てないのは、話をすることに不便さを感じていることが主な原因として考えられます。その不便さにより、

・話すのが苦手
・会話をする機会が少ない
・口数が少ない

などの特徴や性格があなたに根付いてしまっている可能性が考えられます。 そういった悩みをどうにか解消させて自信もって話をする機会を増やしたいものですよね。

そこで、効果を発揮する道具を紹介します。それは、

「会話を相手と一緒に楽しむ」

です。この道具を使うと、リラックスしながら会話を楽しむことができるようになります。

では、「会話を相手と一緒に楽しむ」という道具について詳しく紹介します。

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「会話を相手と一緒に楽しむ」とは?

「会話を相手と一緒に楽しむ」と言うと、

・「そんなの当たり前」
・「いつも楽しめている」

などと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、話し手の話をよく聞いてみてください。

「聞き手のことを考えていない」

ということがよくわかります。なぜなら、何も意識しなければ話し手は自分の関心事を中心に話をするためです。そのため、聞き手はそれに付き合い、

・愛想笑い
・適度な相槌

などで退屈な話を聞いている振りをして、その場を凌いでいることが少なくありません。

このことを考えてみると、話し手は

「話し手が楽しい=聞き手が楽しい」

思い込んでいることが多いのではないでしょうか?

「話し上手は聞き上手」は効果なし?

多くの話し方のノウハウ本には「話し上手は聞き上手」と書かれているものが多く見受けられ、その内容は「話し手の話をオウム返ししたり、相槌を打ったりしていれば会話が成立するものである」というものです。これが果たして会話をするのに役立つノウハウと言えるものか、現実的ではないような気がします。

聞き手が聞き手に徹しているということは、話し手の方は話しっぱなしとなり、両者ともに面白くないはずです。会話のバランスとしては、話し手は適度なタイミングで聞き手に回り、聞き手も適度なタイミングで話し手に回るのが理想的です。

そこで、「会話を相手と一緒に楽しむ」という意識を積極的に持つことが会話の道具として望ましいものと考えられます。

基本概念:テレビドラマ『パパとムスメの7日間』の名言

コミュニケーションは双方の伝達手段この道具は、2007年テレビで放送されたホームドラマ『パパとムスメの7日間』の川原恭一郎の名言を基本概念としています。

『パパとムスメの7日間』は父と娘の人格が入れ替わるという内容のドラマで、父はそのままの人格で娘の高校へ通学し、娘も同様にそのままの人格で父の勤務先へ通勤し、二人と彼らを取り巻く人間模様を描いています。

その中で気になったエピソードを紹介します。

父・川原恭一郎の勤務先に取引先の男が訪れ、川原恭一郎(人格は娘)と部下の二人とともに懇談していました。すると、取引先の男は懇談者に女性がいるにもかかわらず、セクハラ発言をして場を盛り上げようとしていました。そのときに川原恭一郎の放ったセリフが次のものです。

「コミュニケーションっていうのは、相手と一緒に喜んだり笑ったりできること。」

これは、なかなか考えさせられるセリフだと思いませんか?

コミュニケーションとは知覚・感情・思考の伝達のことを意味しますが、伝達を受ける側に不快感を与えるのでは自己満足とも言えます。自己満足の言動では、人間の輪が広がっていかないでしょう。

その意味でコミュニケーションには「相手と一緒に喜んだり笑ったりできること」が必要不可欠な要素と言えます。

「会話は相手と一緒に楽しむ」を使うには?

周囲の考えと上手に付き合って楽しい人脈を構築していく「会話を相手と一緒に楽しむ」を使うには、次に挙げるポイントが重要です。

(1) 話し手は聞き手の視点を持つ

話し手は聞き手の視点で話すことを意識することにより、相互に会話を楽しむことができます。具体的には、

・聞き手の関心
・聞き手の笑うツボ

などを捉えておくことが望ましいです。

なお、話し手は次のものを発言しないことに要注意です。

・皮肉の言葉
・その場にいない人の批判
・誤解を招きやすい言葉

これらは往々にして聞き手に意図が伝わらず、誤解を招いて傷つけてしまう危険性があります。

(2) 聞き手は話し手の視点を持つ

聞き手は話し手の視点で聞くことを意識することにより、相互に会話を楽しむことができます。話し手の視点で聞くとは「話し手が話しやすいようにする」意識を持つということです。具体的には次のような返し方が挙げられます。

・「それで?」「つまり?」「例えば?」
・「今話した〇〇ってどういうことなの?」

などの声を話し手にかけてあげると、話し手が話しやすくなります。話し手の脳内の引き出しをたくさん引き出してあげることが望ましいです。

なお、聞き手の場合には次の点に要注意です。

・否定的に捉えないこと
・勝手に話題を変えないこと
・正論や一般論で返さないこと

聞き手がこれらの点に配慮しないと話し手の気分を害することになり、話し手は聞き手に対して「この人に〇〇を話しても意味ない」と判断して会話を停止させます。

そのため、会話の続かない原因は聞き手が作っている言っても過言ではありません。話し手を正論や一般論などで説き伏せても、あなたが精神的に優位に立てるかもしれませんが、それ以外に有益なことは何もありません。

(3) 男女の視点の違いを意識する

男性と女性の会話がかみ合わないことがありますよね。

男性は会話に論理を求めますが、女性は会話自体に娯楽を求めます。また、男性は女性の会話娯楽に興味がなく、女性は男性の論理に興味がありません。このことが男女の会話のかみ合わない原因と考えられます。

例えば、女性が「今日は天気がいいよね」と男性に話しかけると、それに対して「見ればわかるだろ」と返す男性が少なくありません。

この場合、女性は何かを話したくてセリフを放っただけであるのに対して、男性は「天気がいい。だから何?」と論理を求めています。できれば、男性は「そうだね。どこかに出かけるの?」と返すのが望ましいですね。

このことから、男性も女性も相互に視点の違いについて理解した上で会話をすることが望ましいと言えます。

(4) 会話に入れない人への配慮

三人以上の会話であるときには、ある人数で話に盛り上がっている一方で、それ以外の人がその盛り上がっている会話に入れない場合があります。その場合にはどういうことが起きるか、想像がつきますよね。

・口数の少ない人が生じる

です。口数の少ない人に対して

・「おとなしい」
・「場が白ける」
・「何か発言したら?」

などと非難する人もいますが、論外です。口数の少ない人が生じるのはなぜだと思いますか?

その人の性格のせいではなく、話し手の配慮が足りなくて参加できないでいるだけです。会話の理解できる人たちの邪魔をしないように気を使って発言しないでいるのです。

口数の少ない人の存在に気づいたら、非難ではなく話を振ることが望ましいでしょう。

相手と一緒に会話を楽しめれば、それだけで話し上手かつ聞き上手です!

会話を楽しむ多くの人たちここまで「会話を相手と一緒に楽しむ」という道具について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?会話を楽しむ意識さえあれば、両者が会話を楽しんでいる状態になって会話は成立し、

・話すことに自信をもつ意識
・「話し上手は聞き上手」の意識
・「何か話さなければ」の意識

などは一切必要ありません。

意識するのは相手の視点という一点であり、会話を楽しむ意識とは相手の視点を理解することを前提に「どうやって相手と会話を楽しむか」という意識です。すると、自然に話し手・聞き手両者とも会話を楽しむことができるはずです。

自然に話し手・聞き手両者とも会話を楽しむことができていれば、あなたは話し上手かつ聞き上手です。これからは、多くの人と会話を楽しんで、人間関係の輪を広げて人生を楽しくしていきましょう!

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