「世の中がおかしい」と思ったときにスッキリする「違和感の正体」を見つける方法とは?

「世の中がおかしい」と思うことはありませんか?

例えば、受験勉強で得た知識は大学に入ればほとんど忘れますが、生活に支障ありません。なのに、なぜ世の中では受験勉強が必要なのでしょうか。

こういった類の違和感の正体を突き止めたいものですが、実は方法があります。

それは、

「歴史目線」

です。

そこで、今回は違和感の正体を突き止めるための「歴史目線」による捉え方について紹介します。

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なぜ「歴史目線」で人生が変わるのか?

歴史目線を持つと過去から生きるヒントを多く得られて人生を変えることができるあなたは「歴史」という言葉からどんなイメージが浮かびますか?

年号・出来事・登場人物を羅列した年表のようなものでしょうか。

ご存知のとおり、そういったものはクイズ番組でしか役に立ちません。

新たに身に着けるべきは「歴史目線」です。

その理由は次のとおりです。

本来あるべき方向性を見つけることができるから

「歴史目線」で物事を捉えると、本来あるべき方向性を見つけることができます。

例えば、「勉強しろ」という親は未だに多いですよね。「歴史目線」で見れば、それが正しいかどうか実態がわかります。

この例ではどういう実態か。

それは、「勉強しろ」という親が「勉強していい大学に入れば、いい就職ができる」という時代を生きてきたという実態です。

15年以上も時代が違うと常識は違ってきて当然なのですが、年配者は今も昔も常識が変わらないものと認識しているものです。だから、若年者が年配者から昔の常識を押しつけられ、洗脳されてしまうのです。

「歴史目線」があれば、目上の人(親や教師、上司など)から洗脳を受けずに済みます。

自惚れを卒業できるから

「歴史目線」は自惚れから解放させてくれます。

自惚れるとロクなことがないんですよね。嫌われるだけならまだいいですが、最終的に「誰かのおかげだ」と気づいた瞬間、虚しさに襲われます。

カンのいい方は気づいたでしょう。そうなんです。「歴史目線」は「現在は誰かのおかげ」と気づかせてくれるのです。

「歴史」は重要単語を羅列した年表ではなく、先人の築き上げた土台です。

例えば、

・統一した日本語で話す環境
・小中学校に通える環境
・お金で取引を行う環境

など。これらは遠い昔には一切ありませんでした。

想像できないでしょうが、これらを先人が築いてくれたおかげで便利で生きやすい世の中になっているのです。自惚れは盲目に等しい。「歴史目線」でもって開眼すべきです。

「歴史目線」で人生を変える方法とは?

歴史目線で人生を変える方法を知ると便利に生きやすい人生にすることができるここまで「歴史目線」で人生が変わることについては、ご理解いただけたでしょう。

では、どうやって「歴史目線」を持てばいいのか、その方法について次に紹介します。

(1) 違和感の原因を探る

冒頭の例で言えば、世の中で受験勉強が求められる原因を追究することです。

受験勉強の求められる原因は、実は中国の科挙にあります。

昔、中国では儒教を詳しく理解している者を官僚として採用するために試験を行いました。それが科挙です。

日本でも儒教が取り入れられ、明治時代に科挙を模倣し、大学が創設されました。

今でも「東大生=官僚になる人」というイメージがありますよね。このイメージは明治時代からあります。

それが派生して「勉強のできる人=仕事のできる人」の認識になっていったのです。

ですが、実際そうではないですよね。勉強のできる人は知識の球拾いが得意なだけであり、仕事のできる人はそれ以外のことができる人ですので。

日本の学歴信仰は、言わば、科挙信仰です。

(2) 違和感の正体の悪玉を正す

違和感の正体が悪玉であれば、正す必要があります。

先の例で言えば、知識の球拾いで終わるのではなく、それをどのように活かすかを決めることです。

例えば、徳川15代将軍を記憶できたのであれば、

・各将軍がそれぞれ後世にどんな影響を与えたのか
・庶民の抱えていた不満に対して各将軍はどのように解決したのか

などの問いを作り、自分なりに検証して道具化することです。

これが悪玉を正す方法です。

(3) 歴史の恩恵を活用する意識を持つ

先祖が大事にしていたものを簡単に捨てたりしないですよね。

歴史の恩恵を活用する意識とは、そのイメージです。

この意識があれば、どんな作業も先人との共同作業となります。

すると

「苦しんでいても、一人で苦しんでいるわけではない」

あるいは、

「先人が背中を押してくれている」

という心強い気持ちになります。

このことから、「歴史目線」は一緒に戦ってくれる味方を見つけるための道具と言ってもいいでしょう。

生きるヒントは「歴史目線」で発見しよう!

人生に困ったら本を読んで他人の人生を多く知ってヒントを活かすと幅広い道が開けて幸福になれるここまで違和感の正体を突き止めるための「歴史目線」による捉え方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

人生を「歴史目線」で捉えてみると、今まで見えていなかったことに気づき、モヤモヤしていた視界が鮮やかに開けてきます。

「歴史」の勉強は過去の回想ではなく、未来へ向かうために役立てるものです。先人が本来あるべき方向性を示し、あなたと一緒に戦ってくれます。

「世の中がおかしい」と思ったときは寂しさもついてきますが、「歴史目線」があれば先人とともに人生を歩む感覚をつかめるので寂しさはなくなります。

これからは、「歴史目線」で生きるヒントを多く見つけてみてはいかがでしょうか。

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