「一歩も進まない現状を打破したい!」と思ったときに効く方法とは?

一歩も進まない現状を打破したいあなたは、現状から一歩も進まないことがありませんか?

何かに行き詰まると、そこからなかなか良い方向に進むことができないですよね。

例えば、

・作業
・交渉
・説明

など様々な場面で行き詰まることが往々にしてあるものです。
そこで、効果を発揮する道具を紹介します。それは、

「視点を変える」

です。この道具を使うと、一歩も進まない現状を打破することができます。

では、「視点を変える」という道具について詳しく紹介します。

スポンサーリンク

「視点を変える」とは?

視点を変えると意外な盲点を往々にして発見するものであるあなたは、「視点を変える」という言葉に対して「視線の先を変える」というイメージをお持ちではないでしょうか。

勿論、「視線の先を変える」ことも重要でありますが、もっと重要な変え方があります。それは、

「立ち位置を変える」

という方法です。こちらの変え方の方が、遥かに現状を打破する力があります。

では、「立ち位置を変える」意味での「視点を変える」方法について具体的に紹介します。

作業の行き詰まりの例

例えば、あなたが100件ほど営業の電話をして1件も契約できずに行き詰まっているとします。

確かに「下手な鉄砲も数撃てば当たる」という考え方も重要でありますが、その考え方には大きなデメリットとして「収穫ゼロのままが長期化する」というリスクがあります。

そのような場合に「視点を変える」を使うと、契約してくれる方の現れる可能性が増えます。

この例で「視点を変える」方法として考えられるのは、

・電話を受ける人
・その契約を求めている人

立ち位置に立って営業の方法を変えるというものです。

すると、次のような思考になっていくのではないでしょうか。

「自分の話を、電話を受けた人が聞くとどんな印象になるだろう」
「こちらが契約してほしいのではなく、どんな人が契約を欲しがっているのだろう」

このように、 「視点を変える」によって仕事の仕方を変えることができ、効率性や成功確率を増やすことができるものと考えられます。

意見対立の例

意見が対立したときの対処法を考える例えば、あなたより経験豊富な人と仕事のことで次のように意見が対立したとします。

Aさん:「経験から言えることは、〇〇案が最も良い」
Bさん:「そんなことで上手く行くはずがない」

このような対立の場合、平行線になる可能性が少なくありません。

そこで、双方がお互いに立場を変えてみると、二人はそれぞれ次のように内心で思うようになります。

Aさん:「未経験のBさんでも理解できるように〇〇案を明確にしよう」
Bさん:「Aさんは経験して何らかの感触を得て主張しているのだから、ひょっとしたら〇〇案で行けるかもしれない」

この二人の内心の関係はいかがでしょうか。距離が縮まっているような感じですよね。

説明の例

例えば、次の説明を機械に疎い高齢者にしてみるといかがでしょうか。

「スマホでダウンロードしたアプリをホーム画面に追加してください」

機械に疎い高齢者でも、「スマホ=携帯電話のようなもの」というイメージを持っているでしょう。

しかし、機械の疎い高齢者には、

・ダウンロード
・アプリ
・ホーム画面

が何のことか理解できません。

そこで、「視点を変える」を使ってみると、説明する立場の人は機械に疎い高齢者の立場になって説明の仕方を変えるようになります。

例えば、

「スマホを使って〇〇の場所から〇〇というものを見つけてください。
次に、その〇〇をクリックして、操作する前の画面に保存してください。」

というような説明の仕方にすると、機械に疎い高齢者でも理解できるでしょう。

このように、説明する場面で「視点を変える」を使ってみると、説明を聞いた人が理解しやすくなるはずです。

根本思想:遠近法(パースペクティブ)思考

人生からの問いやヒントとなる著書この道具は、哲学者ニーチェによる「遠近法(パースペクティブ)思考」という考え方を根本思想としています。

「遠近法」というと絵画に遠近感をもたらす美術の手法のイメージがあるでしょうが、ニーチェによる「遠近法思考」はそれとは違います。

ニーチェによる「遠近法思考」とは、「人はそれぞれ独自のフィルターを通して解釈している」という考え方です。

例えば、円柱をイメージしてみてください。

円柱の真横に立っている人から見れば長方形に見えますが、円柱の真上にいる人から見れば、円に見えます。それ以外の位置にいる人から見れば、「円柱かな?」と推測できます。

つまり、それぞれの位置によって円柱の見え方が違います。

「これと同じことが他の事物についても言える」とニーチェは唱えるわけです。

以下の本が、ニーチェの考え方を活かすのにオススメです!どちらの本も読みやすく書かれていて、ニーチェが身近にいる感覚になります。

行き詰まったら立ち位置を変えてみよう!

立ち位置を変えてみると面白いものが目に飛び込んでくるここまで「視点を変える」という道具について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

「視点を変える」=「現在の立ち位置を変えて考える」

と捉えていただき、あらゆる物事の行き詰まりに適用してみると案外スムーズに前進していくのではないでしょうか。

たまに、目上の方から

・「見方を変えてみたら?」
・「頭を柔らかくしてみたら?」

などのアドバイスを受けたことのある方もいらっしゃると思いますが、そのアドバイスの意味とほぼ同じと考えられます。

これからは、行き詰まったら立ち位置を変えて現状を打破しましょう!

スポンサーリンク