不幸の原因は「希望を持つ」ことにあった?失望しない方法を紹介!

何をやってもうまくいかないので落ち込んでいる人希望なんか要らないと思いませんか?

こんなこと申しますと「古木さん、何かあったの?」と思われるかもしれませんが、何かあったことを理由に申しているのではありません。

筆者に限らず、人生に失望する方が多くいらっしゃるからこそ申しています。

その原因の一つには、世の中、多くの人が「希望を持て!」とよく言っていることにあるものと考えられます。

例えば、

・「お前はいい大学を卒業したのだから出世できるぞ」
・「失敗しても気にするな。希望を持て!」
・「希望を持つ限り、人間は生きられる」

などのようなセリフをよく耳にしますよね。

しかし、本当に希望って必要なものなのでしょうか?

必要じゃないものと考えたとしても、希望を捨てて何を大事にしていけばいいのかわかりませんよね。

そこで、今回は貧乏苦労人・有吉弘行の名言に触れながら失望しない方法について紹介します。

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なぜ希望は要らないものなのか?

希望を持つと失ったときに失望感が大きくてストレスを抱えて落ち込む人がいる心理希望は失望と表裏一体をなすもので、希望を失えば失望に変わります。

希望を持つことの最大のデメリットは、失望に変わるときに大きなストレスを抱えることです。

例として筆者の元同僚のエピソードを次に紹介します。

筆者の元同僚のエピソードを例にすると?

筆者のかつて勤務していた職場に「結婚を夢に見ていた同僚O氏」がいました。

O氏は独身時代、いつも筆者に対して

「結婚した方がいいよ。」
「結婚したら○○のいいことがあるんだよ!」

「合コンでモテる秘訣は○○らしいよ」

などと毎日楽しそうに話していました。特に婚活の情報に関しては、役所内の誰よりも詳しかったです。

O氏は職場を異動してから新しい職場の人間関係に悩み、療養休暇に入ったのですが、病院に通っている間に彼女ができ、結婚しました。

しかし、その2年後には別居するようになり、自殺してしまったのです。(享年36歳)

希望が失望に変わると?

自殺に至る理由は理解しかねますが、希望が失望に変わった彼の気持ちを思うと胸が締め付けられる思いになります。

というのも、筆者も大学時代に意中の人に告白して「ごめんなさい」と言われ、「死んでしまいたい」と思った経験があるので、全く理解できないわけではないからです。

筆者が死ななかったのは「命をかける覚悟」までなかったおかげです。後から冷静に考えれば、「命をかける」ほどの本気度はなかったということです。言わば、若気の至りによる絶望感です。

そう思うと、彼には「結婚生活に命をかける覚悟」まであったのだと思われます。とは言え、生きるエネルギーを死ぬことに使われてしまったことが残念でなりません。

ヒトは他人に承認されないと自分の存在を認めることのできない動物でありますから、特定の人間関係が破綻したときには「私は生きる意味がない」と絶望してしまう遺伝子を持っているのだと思われます。

いずれにしても、希望を持つには失望をするリスクを背負う覚悟をしておかなければなりません。覚悟がないのなら、希望を持つべきではありません。

貧乏の苦労人・有吉弘行の名言に学べる考え方とは?

自己啓発をして本を読みすぎな人有吉弘行氏は猿岩石としてブレイクしましたが、その後には仕事がなく、ホームレス寸前の生活にまで落ちていきました。毎日仕事をもらいに行く度に「ない」と言われ、貧乏生活が長期化し、「ホームレスか自殺かしかないよな」と考えることが多かったそうです。

そんな彼が、自著『毒舌訳 哲学者の言葉』の中で次のように述べています。

「希望なんか持ってたって、なんの足しにもならない」

よく世の中の人は、「希望を持て!」とか、「望みを捨てるな!」とか言いますけど、僕は「希望」っていらないと思うんですよね。
(中略)
希望なんか持ってたって、金にならなきゃ、なんの足しにもなりません。
(中略)
希望なんか持つから、希望がなくなったときに立ち直れなくなったりするんです。

※引用元:『毒舌訳 哲学者の言葉』(有吉弘行・著)126~127頁

確かに生活費を得られなければ生活に苦しむだけですし、希望を持っても失えば立ち直れなくなります。中には命まで絶ってしまう人もいます。

命まで絶つほどの危険性があるのなら、希望なんて持たない方がいいと思いませんか?

有吉弘行氏のこの言葉は、そのようなことを考えさせてくれます。貧乏を経験している人の言葉ですから説得力がありますよね。貧乏な人にとっては希望よりまずお金。貧乏でなくても希望より大事なものは他にあるのではないか。

希望より大事なものについて次以降に述べていきます。

希望を持つことの代替案とは?

代替案を提示すると議論をしやすくなり、生活に潤いを与える可能性がある。希望を持つこと以外に、

現状維持
・改善していく方法

を模索していく方が重要と考えられます。つまり、「○○であってほしい」と未来のことばかり考えるのではなく、現在選択できる選択肢の中から選んで作業をしていくことです。

これらであれば、希望がなくてもできることですよね。2つの代替案についてはそれぞれ次のとおりです。

(1) 現状維持策

生活費を維持していけば、ある程度の趣味や娯楽で時間を過ごすことができますよね。例えば、

・読書
・散歩などの軽い運動
・映画鑑賞

などお金のかからない趣味や娯楽は結構あります。

反対にお金のかかるものと言えば、

・旅行
・外食

が代表に挙げられますが、これらへの欲望がなければ、少ない生活費でも楽しく過ごすことは可能です。

特にテレビやネットを見ていると旅行やグルメを売りにしている情報が多く、

「旅行に行きたい!」
「あの有名人○○が勧めていたグルメを堪能したい!」

などと思うものです。別の記事でも紹介しましたが、そういった情報はできるだけ遮断しておくことをオススメします。情報を知れば欲しくなりますが、知らなければ欲しい気は全く起きません。

(2) 改善策

生活費が足りないので改善したいということであれば、

・生活費の足りる仕事をする
・副業を持つ

などの手段も考えられます。改善できれば、上記(1)の範囲で行えばいいわけです。

いずれにしても、重要なのは、

希望ではなく行動
「いつかは○○したい!」ではなく「今○○する!」です。

「いつかは○○したい」の○○が永遠にできないのは、何かを言い訳にして「○○しない」ことを決めているからです。つまり、優先順位が相当低い証拠です。

例えば、大事な人が目の前で溺れていたら助けますよね。「いつかは助けます」などと考えていたら、大事な人は死んでしまいます。それと同じ論理です。

希望より「今できること」をしよう!

希望を持つことより今できることをしていれば自然に幸せな人生に向かうことができるここまで貧乏苦労人・有吉弘行の名言に触れながら失望しない方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

希望を持つと失望に変わったときに命を絶つことまで考えてしまうので危険です。

希望を持つ代替案として、

(1) 現状維持策
(2) 改善策

をとっていただくことをオススメします。

これらの共通点は「今できること」です。

これからは希望より「今できること」を積み重ねて未来を作っていきましょう!

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