他人のアドバイスが迷惑なときに効く?「失敗が怖い」も解消する一石二鳥のコツを紹介!

声高にしゃべる上から目線の人あなたは、他人のアドバイスがうっとうしいと思うことはありませんか?

例えば、

・「そろそろ結婚を考えた方がいいよ
・「会社をやめない方がいいよ
・「あなたのやり方より良い方法を教えてあげる

などの「〇〇の方がいいよ」というアドバイスがよくあるものです。アドバイスは助言者が良かれと思って行っている行為でありますが、アドバイスされる者にとっては自分の行動の選択の権利を奪われることになり、あまり気持ちのいいものではありません。中には「助言=バカにしている」と思う方もいらっしゃるほどです。

かと言って、アドバイスに対して真向に反発や否定をするのも人間関係がこじれますし、気が引けるものですよね。そのため、アドバイスの取り扱いは結構厄介なものだったりします。

そこで、効果を発揮する道具を紹介します。それは、

「私、失敗してもいいので」

です。この道具を使うと、要らないアドバイスから上手く逃れ、自分の行動の主導権を維持することができます。

では、「私、失敗してもいいので」という道具について詳しく紹介します。

スポンサーリンク

不要なアドバイスをかわす道具とは?

他人の攻撃から保護する防具「私、失敗してもいいので」という言葉により、自分の行動の主導権を他人から守り、不要なアドバイスをかわすことができます。

ところで、これに似た言葉は聞いたことがありませんか?

それは、テレビドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の決め台詞「私、失敗しないので」です。大門未知子のセリフ「私、失敗しないので」は格好いいですよね。

ただ、あくまでもドラマの中だけで通用するセリフに過ぎず、実際には使えないのが残念なところです。

そこで、現実の世界ではその代用として「私、失敗してもいいので」が有効です。

勿論、失敗していいわけではありません。「私、失敗してもいいので」を定義すると次のとおりです。

「私、失敗してもいいので」
=「私の採用した考えで行った結果は、すべて自己責任なので気にしないでください」

このため、「私、失敗してもいいので」を使うことにより他人の助言を採用せずに済むことができます。

また、結果的に失敗したとしても、後で助言者から「ほら、人の言うこと聞かないからダメなんだよ」というツッコミを受けないための予防線を張る効果もあるのです。この際の助言者の心理は、「自己責任で失敗したのだから、何も言えないね」となります。

失敗はしていいものなのか?

成功と失敗のイメージを考えるところで、あなたは失敗に対してどのようなイメージをお持ちですか?

いくら失敗していいとは言っても、失敗にも良いものと悪いものがあるのは言うまでもありません。

ただ、せっかくですから少し考えてみましょう。

良い失敗は悪い失敗でないものですから、悪い失敗を確認しておきましょう。主としては次のものが挙げられます。これらの悪い失敗に関しては大門未知子「私、失敗しないので」の方を採用しておくべきです。

(1) 繰り返す同じ失敗

一番多い悪い失敗は、同じ失敗の繰り返しでしょう。同じ失敗を繰り返していると、非常に非効率で前進していきません。アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態です。

(2) 余計に悪化する失敗

余計に悪化する失敗も悪い失敗で、これは努力の方向性を間違えている例が多いと言えます。喩えれば、飲んだ薬が実は毒薬だったことに気づいていないようなものです。しかし、最終的には致命的になりますので、この類の失敗は避けるべきです。

また、わざわざする必要のないことで、事態が悪化するような藪蛇の例もありますよね。「しておいた方がいいのかな?」という疑問符のつく程度の必要性なら、やらない方がいいでしょう。それよりも必要性のあることに注意を向けるべきです。

(3) 仮説を立てないで行った失敗

「〇〇なら▲▲という結果になる」という仮説を立てないで、数打てば当たるという感覚で行った失敗は悪い失敗です。喩えれば、宝くじに何十万、何百万と投資して全く的中しないというようなもの。この失敗は(1)や(2)の失敗にもなります。

少なくとも仮説は立てておくべきです。

根本思想:マイルス・デイヴィスの名言

幅広い音楽のジャンルを構築した偉大な音楽家この道具は、アメリカのトランペットジャズ奏者マイルス・デイヴィスの名言を根本思想としています。マイルス・デイヴィスの名言は次のとおりです。

「失敗を恐れるな。失敗などないのだから」

マイルスはジャズ界を牽引し、時代の変化にも対応して幅広いジャンルの音楽を生み出したパイオニアです。時代の流れで試行錯誤をして多くの失敗をしてきたからこそ、長い期間時代の変化に対応して、多くのジャンルの音楽作りに貢献することができたものと考えられます。

植西聰さんの名言でも

失敗の恐怖心解消に関して、作家の植西聡さんも著書の中で次のように述べています。

「これは勉強だ」と考えると、失敗することへの恐怖心がなくなっていく
※引用元:植西聰氏・著書『偉人に学ぶ生き方のヒント』87頁より)」

確かに、植西聰さんの仰るとおりで、

失敗 = 勉強

と捉えれば、失敗を活かすことができます。失敗を活かすとは、失敗する方法にいつまでもこだわらず、それ以外の方法の中から探し求め、成功確率を上げるということです。

例えば、クロスワードパズルで一つの問題に解答できなくても、別の問題に答えているうちに解答できなかった問題の答えの文字が何文字か埋まり、解答できるようになりますよね。その感覚に近いイメージで良いのではないでしょうか?

失敗をすることによって成功確率を上げることができるのですから、恐怖心が消えて当然です。失敗を恐れる理由がどこにあるでしょうか?

自分の人生は自分で主導権を握ろう!

自分の人生は車のハンドルのように自分で主導権を握るここまで「私、失敗してもいいので」という道具について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

他人のアドバイスが邪魔になる場合には「私、失敗してもいいので」を使えば、他人は傷つきませんし、責任を負うこともありませんので、自分の行動の主導権を自分で握ることができます。自由を勝ち取る方法と言ってもいいでしょう。

また、何かに取り組むには「〇〇なら▲▲という結果になる」という仮説を立てておくことで、たとえ失敗したとしても成功につながる「良い失敗」となります。図式にすれば次のとおりです。

仮説を立てる → 「良い失敗」 → 成功の法則を発見 → 成功

そして、「悪い失敗」に関しては、“大門未知子”「私、失敗しないので」の態度でいきましょう!

スポンサーリンク