ドラマ『24』を見るとジャック・バウアーの精神が手に入る理由とは?

ついに、あの大ヒットの海外ドラマ『24』が日本でリメイクされることが決定しましたね。

あなたは『24』を見たことがありますか?

『24』はただアクションが面白いだけでなく、見ると主人公ジャックバウアーの精神まで手に入ってしまうのです。

そこで、今回は『24』を見るとジャックバウアーの精神が手に入る理由について紹介します。
※一部ネタバレの部分がありますので、その点についてご理解の上でお読みください。

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『24』の主人公ジャック・バウアーの精神とは?

『24』の主人公ジャック・バウアーのように現実の世界でも生きることができれば恐怖が一切なく堂々と自由に生きることができる
Photo by Overmars Lee
- Jack bauer

『24』と言えば、ジャック・バウアーが何と言ってもかっこいいのです。

ジャック・バウアーの精神については、次のものが挙げられます。

(1) 家族第一主義

日本人は家族より仕事を優先する傾向がありますが、外国ではその逆です。

家族第一主義の描写が『24』に存在します。

ジャック・バウアーは上院議員暗殺計画の犯人を追っている間に妻や娘から電話がかかってきても、アットホームで愛情あふれる会話をします。

日本ではいかがでしょうか。

仕事中に電話がかかってきても

電話に出ない

あるいは

電話に出たとしても「今は仕事中だ」と言って切る

のどちらかではないでしょうか。

このように比較してみると日本人は寂しい人種ですね。

だからこそ、家族を第一に考えるジャック・バウアーの主義について『24』を見て学ぶことが望ましいのです。

(2) 愛国心

シーズン2ではジャック・バウアーの愛国心について触れられます。

ストーリーには「核爆弾を飛行機で安全な場所へ運び捨てる人が一人必要であるものの、命と引き換えになる」という場面が設定されています。

そこで、誰にも相談せずに黙って飛行機に乗り込むのがジャックです。(上司のジョージも乗り込みましたが、放射能を受けていて余命数時間であり、動機がジャックと異なるのであえてここでは除外しておきます。)

日本のドラマでこのような人物像が描けるでしょうか?

愛国心の有する国だからこそ描けるのです。

日本人の私たちも日本を愛する心を持っていたいものですよね。

先人の積み上げてきた歴史や文化のおかげで、私たちは今日の日本を生きていられるのですから。

(3) むやみに多数の意見に屈しない精神

ジャックは最適だと判断したら上司の考えに逆らってでも自分の判断で行動します。

つまり、むやみに多数の意見に屈しない精神です。

一方、日本では「みんなはどうなの?」と周りの意見を確認してから行動することが多いように見受けられます。

しかし、多くの人が正しいと思っていることが必ずしも正しいとは限りませんので、間違っていると思ったら積極的に指摘すべきでしょう。

文明が進み、多くの過去の仮説が修正されてきているのは事実です。天動説は長い歴史にわたって正しいものとされてきましたが、現代の常識ではありませんよね。

それは、積極的に異論を唱えた人のおかげなのです。ですから、あなたなりに感じた違和感を大切にしていくことが望ましく、『24』のジャック・バウアーの勇姿を見るとその認識を強化することができるのです。

『24』の魅力はツッコミどころの多さにある?

ドラマ『24』にはツッコミどころが多いからこそ面白い
Photo by yollifolli
- 4092006118

『24』はストーリーが面白いばかりでなく、ツッコミどころが満載である点にも魅力があるのです。

ツッコミどころというのは、

「これはストーリーの設定に必要じゃないのでは?」
「矛盾していないか?」

といった部分です。

そこで、考えられるツッコミどころについて次に紹介します。

(1) テリーがCTU内を歩き回ったこと

シーズン1のラストでジャックの妻テリーがCTU内で歩き回りますが、その理由が明確に理解できません。

そもそも、一般人が職員の許可なく国家機密の機関内を歩き回れるほどCTUのセキュリティは甘かったのか」という疑念が残ります。

(2) ゲインズの手際の悪さ

シーズン1でテロリストのゲインズがジャック・バウアーの妻と娘を誘拐しますが、手際が悪いのです。

自宅にいるのが妻・娘二人のみであるときに一度に誘拐できますよね。そのチャンスはいくらでもあったはずです。

にもかかわらず、「まずは娘を、その後に妻を」という無駄に二段階を踏むのです。

このことも制作側の立場で考えてみるとわかります。

娘キムの友達ジャネットの父アラン・ヨークを偽者として登場させたかったためでしょう。

また、ゲインズは誘拐をプロではなく素人(ダンとリック)にやらせるのです。ジャック・バウアーの行動を通信でコントロールできるほどの高度の技術がありながら、誘拐の技術については詰めが甘いのです。

ゲインズの手際の悪さは制作上の都合によるものと考えられます。

(3) キムをCTU職員にできたこと

シーズン3ではキムがCTU職員に採用されています

理由はジャック・バウアーが「自分のせいで襲われるリスクがある」と判断してのことです。

日本ではありえないですよね。いくら家族だからと言って、国家機密の仕事をさせるわけにはいきません。

この現実離れの発想が面白いと言えば面白いのですが。

(4) 24時間普通に活動していること

一番のツッコミどころは、やはり「登場人物が24時間活動し続けていること」でしょう。

現実では不眠不休で活動を続けると疲労感が増すばかりでなく、判断力が低下したり、情緒不安定になったりします。

しかし、『24』ではどの人物も平常時と同じパフォーマンスで最後まで活動を続けます。

現実的ではありませんが、『24』で流れる24時間は現実の時間感覚と違いますので違和感を覚えることなく視聴を楽しむことができます。

なぜ『24』を見始めると長時間見続けてしまうのか?

テレビやインターネットなどで情報を得た場合の活用法『24』は24話ありますが、いずれも最後は次回へ続く途中で終わるためについ見続けてしまいます。

続きが気になる心理を「ツァイガルニク効果」と言います。

「ツァイガルニク効果」自体は他のドラマでもありますが、『24』の場合は次の点があるためにその効果が強烈なのです。

複数のストーリーの同時進行

『24』には「3つ以上のストーリーが同時進行し、最後には一つに統合される」という点に最大の特徴があります。

この特徴こそが「ツァイガルニク効果」を著しく強化させています。なぜなら、各ストーリーがそれぞれどうなっていくか気になるからです。

1話を見た後の不快指数(ツァイガルニク効果)は他のドラマの3倍以上で、同一ドラマ内のストーリーの数に比例します。

「次回が普通に気になる」レベルなら普通のドラマですが、『24』だと気になるレベルに「超×3」が付きますから「次の回も見てしまえ!」という心理が生じます。

そのため、『24』を見ると長時間見続けてしまうのです。

なお、長時間見続けることでジャック・バウアーの精神が手に入りやすいというメリットにもなります。彼の人物像が強烈に頭の中に焼き付きますから。

『24』の複数のストーリーとは?

どのシーズンでも複数のストーリーが同時進行していきますが、例えばシーズン1の序盤では、

・ジャックが内通者を追うストーリー
・キムが誘拐犯から逃げるストーリー
・テリーがキムを探しに行くストーリー
・パーマー上院議員と家族のストーリー

が同時進行していきます。

約4~5分毎に「時計」と「各ストーリーの画面」が複数表示され、いずれかのストーリーに切り替わります。そして各ストーリーが徐々に統合されていき、最終的には一つのストーリーになります。

そのため、スケールの大きさを感じられて面白いドラマなのです。

『24』を見てジャック・バウアーの精神を取り入れよう!


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- Jack Bauer en Japonais

ここまで『24』を見るとジャックバウアーの精神が手に入る理由について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

これからは「もし、ジャック・バウアーならこの状況をどう打開するだろうか」という基準を行動の指針にしてみると、案外道は大きく開けてくるかもしれません。

ちなみに、シーズン3のラストで “まとまった終わり方” をしますので、シーズン3まで一気に見ていただくことをオススメします。

これからは是非『24』を見てジャック・バウアーの精神を実生活に取り入れてみませんか?

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