友達や恋人が欲しい人必見!映画『一週間フレンズ。』に学ぶ人間関係論について紹介

「人間関係って何なのだろう」って思うことはありませんか?

・出会う人と別れる人
・好きな人と嫌いな人
・信頼できる人と信頼できない人

など色々な人間がいて、人間関係の悩みが尽きないものです。

そんなとき、

映画『一週間フレンズ。』

を見ると、「人間関係とは何なのか」がある程度見え、友達や恋人を作るヒントが生まれます。

そこで今回は、映画『一週間フレンズ。』に学ぶ人間関係論について紹介します。
一部ネタバレの部分がありますので、その点についてご理解の上でお読みください。

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映画『一週間フレンズ。』とは?

映画『一週間フレンズ。』の内容を知ると日常の人間関係と照合して人生のヒントにすることができる人間関係論を紹介する前に、映画について少し触れておきます。

映画『一週間フレンズ。』は2017年に公開された、山崎賢人と川口春奈主演の学園ドラマです。漫画が原作で、テレビアニメでも放送された作品です。

内容については、次のとおりです。

主人公の高校生・長谷祐樹(山崎賢人・演)が、クラスメイトの藤宮香織(川口春奈・演)と友達になろうと近づきます。しかし、香織は「一週間で友達の記憶をなくす」という障害を抱えていて、それが壁になります。その壁をどう突破するのかが見所です。

「山崎賢人と川口春奈主演だからラブストーリーでは?」とイメージする方もいらっしゃると思いますが、ラブストーリーではなくヒューマンドラマと言った方が良さそうです。

と申しますのも、恋愛に限らず、人間関係そのものを鑑賞することができるからです。

映画『一週間フレンズ。』に学ぶ人間関係論とは?

映画『一週間フレンズ。』には人間関係論として人生のヒントが隠されているので参考になる『一週間フレンズ。』のどんな点に人間関係論を学ぶことができるのか、挙げられるのは次の3点です。

(1) 人間関係は記憶で作られる

香織には、転校してくる前に九条一(くじょう はじめ)という友人がいました。その九条一が偶然、香織のいる学校に転校してきたときには、彼女は記憶をなくしていたので、彼に声をかけられても「???」という反応でした。

しかし、記憶を取り戻した後には彼との関係が復活します。

このことから、人間関係は記憶で成り立っているということが学べます。

記憶がないと、毎日見知らぬ人しかいない世界で生きることになります。

現実ではいかがでしょうか。

見知らぬ人しかいない世界でないならば、脳の記憶機能に支えられていると言えるのです。

(2) 人間関係は欲求の一致で成り立つ

佑樹は最初「友達になってください」と香織に声をかけますが、「無理!」と断られます。

そこで、彼は手段を変え、「交換日記をしよう」と香織に誘います。香織は躊躇したものの、応じることにしました。

なぜ香織が交換日記に応じることにしたのでしょうか?

勿論、フィクションですから作者の勝手ではありますが、これを考えることで何かが見えてきます。それは、

人間関係は欲求の一致で成り立つ

ということです。欲求の一致は「Win-Win関係」と言ってもいいでしょう。

男女の欲求は何で満たされるのか?

例えば、男女の欲求には次の違いがあります。

男の欲求:服従(自分の要求に従ってほしい気持ち)
女の欲求:理解の共有(自分のことを理解してほしい気持ち)

勿論、この逆もありますし、当てはまらないケースもありますが、大抵の男女関係にはこのパターンが該当します。父性本能(力で妻子を守る性質)と母性本能(優しさで子を守る性質)にそれぞれ由来するものです。

映画における二人の動機はそれぞれ

佑樹:服従を求めて「まずは友達から」と考え、交換日記に誘う
香織:理解の共有を求めて、交換日記に応じる

であり、交換日記が2人の欲求を満たすことになったと考えられるのです。(今時、交換日記ではなくLINEを交換すればいいのですが、そのツッコミはさておきましょう。)

このことから、

相互に何の欲求があるのか
・両者の欲求を満たすものは何か

が人間関係の構築のヒントとなると言えます。

(3) 男女にも友情は成立しうる

香織が、卒業式の後、あることをきっかけに佑樹と一緒に過ごしたときの記憶を思い出して彼を探しに行き、ドキドキしながら「友達になってください」と声をかける場面があります。

「付き合ってください」ではない点がポイントです。

多くのレビューにもあるように、この点が賛否両論を呼んでいるわけですが、実は本作のテーマであり、作者が視聴者に問いかけている部分と考えられるのです。

ちょうどいい機会です。この部分について考えてみましょう。

あなたは友情と恋愛の違いは何だと思いますか?

よく「友達以上恋人未満」という言い方がされますよね。あれはどういう意味なのか、あえて明確に区別するならば

友情=相手を大切にしたい感情
恋愛=相手と一体化したい感情

となるのではないでしょうか。この点、『一週間フレンズ。』を見ると考えさせられます。

映画『一週間フレンズ。』を見て、楽しい人間関係を構築していこう!

映画『一週間フレンズ。』を見て楽しい人間関係作りを実践していくと人生の幸福を得ることができるここまで映画『一週間フレンズ。』に学ぶ人間関係論について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

「人間関係は記憶で作られる」ということについて、ご理解いただけたと思います。記憶は現在の積み重ねです。誰かと一緒に過ごして楽しい記憶を作れば、それだけで楽しい人間関係を構築することができます。

「欲求の一致で人間関係が成り立つ」という点についても、結果的に良い記憶と結びつくので同様のことが言えます。

この他にも、『一週間フレンズ。』を見れば、あなたなりの人間関係論を導けるのではないでしょうか。

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